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ぜひ知ってほしい!こんなに素敵な対応の国もあります!

そして、大臣と子供たちの公式会見の様子!
ピアノ教室.COM
フィンランドの首相 サンナ マリン。

Mさんの素晴らしい文章&内容です。
たくさんの人に知っていただきたく
MさんのFBそのままコピーさせていただきます。
(ご本人の了承済み)
この素晴らしいフィンランドの政治家の対応
読んでいて涙がこぼれます。

今の状況
日本の子供たちのためにも
がんばって
乗り越えようと思います。

非常に残念なのですが
日本の政治家にここまで
望むことは難しそうなので・・・。


・・・・・・・・・・
こどもの為のコロナQ&A 会見。
こどもたちと生放送を見終わりました。
総理大臣サンナ マリン。
教育大臣 リー アンダーソン
科学文化大臣 ハンナ コソネン。
手話者(手話が第一言語な方)

内閣広報部の司会者。
公式会見の場にいた全員が、
女性でした。

皆さん、大人に向けて話す会見の時よりも
表情が柔らかく
少し嬉しそうにさえ 見えました。

それぞれの大臣が、
自分は何の仕事をしている大臣なのか
そして、今どういう状況で
どうして色んな制限があるのかを
一通り話した後、

7-12歳のこどもたちが、オンラインの
ミーティングアプリを通じて
大臣たちに直接質問しました。

「おじいちゃんやおばあちゃんには
いつ会えますか?」

「学校はいつはじまりますか?」

「そろそろ友達に会っても良いですか?」
「来月、
学年末の終業式や成績表は
どうなりますか?」

「6月からの夏休み、
プールや遊園地には行けますか?」

「コロナの薬や予防接種はいつできますか?」

色んな質問が出ました。
大臣たちは、一つ一つわかりやすく
説明してました。

マリン氏とコソネン氏に関しては
ご自身にもお子さんがいます。
マリン氏の2歳の娘エンマちゃんも
全国の他の子どもたちと同じように
おばあちゃんやおじいちゃんに会えなくて
寂しがっていること。
でもビデオ電話をしたら元気が出ること。

コソネン氏の2人のお子さんも
遠隔授業をがんばっていて
学校が始まるのを心待ちにしていること。

そして、3人の大臣全員が

「あなたたちは本当に
よくやっています。
私はフィンランドのこどもたち
1人1人を、心から誇りに思います。
ありがとう。」

と自分の言葉で、
感謝の意を述べていました。

教育大臣に至っては
6月1日に始まる夏休み前に
果たして学校を再開するのかしないのか
大人向けにさえ
まだ正式には発表されていないのですが

「専門家(専門家とはどういう人たちかも説明)の
意見を聞きながら
いつどんな風に
学校を再開するのが安全なのか
内閣のみんなで考えています。
来週にはお知らせ出来るはずです。
おそらく、全員が一斉にではなく
まずは一部の生徒から順番に
少しずつ学校に行けるように
なると思います。」

と子どもたちに真先に
最新情報を伝えていました。

彼女たちが本当にこどもたちの事を
大切に思っているというのが
伝わってきて、ちょっと涙が出ました。

私の息子も
「わかりやすいように、
ハッキリ喋ってくれてるね。」
と言ってました。

男性には申し訳ないんですけど
正直
こういうこどもへ向けての
会見をするアイデア自体を
おじさんばかりの集団だったら
思いつかなかったのではないか
と思うんです。

多くの大臣が、現役お母さんで
当事者だからこそ
この会見が実現したんじゃないかな。

こんな風に、国のリーダーから
感謝の意を伝えられ
丁寧に質問に答えをもらったこどもたち。

自分たちはこの国の大切な一員で
自分たちの声は
国にとって大切なんだという事を
身をもって感じることが出来たと
思います。


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