「芸術手記」フジコ・ヘミングさん/渾身の演奏には人生が反映される！の演奏！

◆埼玉川口/蕨/戸田/ミューズ林田ピアノ教室です。

Welcome。。。。。。。。。。。。。


やっとタイミングが合った
「フジコ・ヘミング」さんのコンサートです！


地元川口でフジコさんの演奏が聴けることは
本当にラッキーです！


総合文化センター"リリア"がある公園は、
あっと言う間に緑の濃い季節になっています。


多くの親子が遊ぶ公園の中を通り会場へ。

キャンセルなし開場される事に
皆さま笑顔があふれています。


２Fの中央の席からはこんな感じになります↓


今回はフジコさん一人ソロ演奏ではなく
超絶技巧のヤボルカイ兄弟（VeとVnのデュオ演奏）との

組み合わせプログラム。


ところがVeの弟さんが怪我の為急遽キャンセルで
兄様のVnのソロとなりました。



プログラムの表紙にはいつも
フジコさん自身が描いたスケッチが使われています↓


ステージのピアノまで
シルバーカーを使っての移動です。


一人で２時間のソロは
体力的に無理なのかもしれませんが・・？


シルバーカー使用してもピアノを弾き続ける
「ピアノとの人生」の思いが伝わって来る演奏です！

暗譜の危ない所・ミスタッチなどもありましたが
人間が演奏する事に「完璧＆絶対」はありませんから！


ベートーベン作曲：ヴァイオリン/ソナタ「春」から。


バイオリニストとフジコさんとの「共同作業」と言うより

フジコさんのピアノにヴァイオリンが合わす感じで
「自分の演奏」を信じて弾き切る演奏でした。


これまでの人生「総て」が
今の演奏に繋がっているピアノの音色に


[音楽表現」にはその人の生きざま、
「人間性」がそのまま反映される事を強く感じる空間です！


特典として頂いたカードです↓


今回の演奏ではありませんが
今回のプログラムで演奏された名曲が！

心の深い部分が暖かくなりました