「ワンポイント」オクラホマ・ミキサー/手書き楽譜を続けるのは？？

◆埼玉川口/蕨/戸田/ミューズ林田ピアノ教室です。

Welcome。。。。。。。。。。。。。


ピアノはオーケストラの「生楽器」の中で一番音の数が多い楽器です！


両手で弾く事もできますので作曲家は、

他の楽器よりもより多くの音で

より複雑なリズムと内容も複雑に創られています。


ピアノの難しさの中でも

両手で弾くリズムの難しさは一つの壁になります・・！



「オクラホマ・ミキサー」は

どなたも聴くと「あぁ～聴いた事ある！」と

言われる方も多いかと思います。

この曲でのポイントは

8分音符＝♪が左右に分かれた形です。



これは「変拍子」といって頭の理解と

体感（実際弾く感覚）を結びつける事が難しいのです！


◆スタートのリズムは３拍足りない「弱起」と言う

計算から始まります↓



◆進むと８分音符（縦棒にひら～の形が付く）が

左右に分かれて計算する「変拍子」になっています。


生徒さんも「どっかで聴いた事ある！」との事。

身近にある曲で「複雑なリズム計算」をする。



この様に選曲やレッスンのポイントなどを

絞りながら「手書き楽譜」を創っています。


テキストだけではフォローは出来ない部分を

考えながらの制作は「楽しみ」と「苦しみ？」が

同時並行します！


それでも継続するのは

「生徒さんの為に！」の思いからです