♦️弾いている自分の事が、好きでいて欲しい。

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。


今日は、小学5年生の　ぴあっ子のレッスン。


曲を弾き終えて、わたしは、聞きました。

『　どうだった❓　この曲、弾いてどう思った❓　』


。。。すると、ぴあっ子が、
『　ちょっと間違えた。。。　』　と言いました。


『　じゃあ、もう一回弾こうか❓　』


。。。。。弾き終えて、もう一度、同じ質問をすると。
また、同じく、『　　間違えた。　』　と、ひとこと。



たしかに、間違わない方がいいけど、
私が、今聞きたいのは、そんなことじゃない。



『　弾いてて、楽しかった❓　』
と、私が聞くと、うん❗️。。。と
しっかりと、うなずいてくれました。


良かった。。。



弾いている事が、楽しければ、それが1番良いことだ。


『　それだったら、それで良いと思うよ。
間違ったことを気にするよりも、弾いてて、
嬉しいと思う感覚が1番、大事なことやで。　』
。。。。と、私は言いました。



。。。。じゃあ、次、なんの曲弾く❓。。。。と、
聞くと。


『　ガボット❗️ 』
『　この曲好き〜　』。。。と、言ってくれました。
繰り返し、レッスンで弾いている曲ですが、
何度も楽しく弾いているようです。



レッスンしていて、
何より嬉しい言葉です。



ピアノを楽しむって、
こう言う感覚を、抱き続けること、だと思います。


ミスする事を、気にするより、
弾いてて、気持ちが良い、と、思える瞬間を、
大切にして行きたいですね。


弾いている時の自分が、1番、自分らしくいられる。
弾いている時の自分が、好きだ。。。。。

そう言う風に、思えるように、
みんなとレッスンして行きたいと思っています。