♦️呼吸器に不安のある方、音楽はいかがですか❓

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

流行り病が、ひと段落着いて、
マスクも、本人の判断で、外せる場面が多くなりました。


緊張していた世間も、ちょっとリラックスムードですね。



やっと安心かな。。。。と思いきや、
天候の悪さと、違う病気も、いろいろ流行っていて、
体調管理が、大変ですね。



すごーく悪いってわけではないけど、
なんだか免疫力が下がってるな。。。。と、感じてる人も多いです。


原因は分からないけど、最近、咳が出やすい。。。と言う話も、
よく聞いています。




。。。。元気が少し、足りない方、
音楽は、いかがでしょうか❓



ピアノは、指先を使いますが、全身運動でもあります。


。。。。と、ここでピアノを、おすすめはしたいのですが。
今日は、特に、呼吸器系への、ヒントが出来れば。。。と思います。



今までのマスク生活では、
口呼吸してしまいがちでしたし、
呼吸も浅くなっていたと思います。



なので、肺も気管も、弱って当然だったのです。



石津ピアノ教室では、
ピアノのレッスンの中で、
ソルフェージュなども、取り入れています。
ソルフェージュは、声を出すので、良いと思います。



ソルフェージュ。。。。。っって、なに❓




ややこしい説明は、省きますが。



先生が、歌ったフレーズを、まねっこして、
歌ったり、
楽譜を見て、ドレミで、歌ったりします。



歌が好きな子には、
童謡や、その他の歌を、歌ったりもします。


歌を歌うと言うことは、
言うまでもなく、呼吸器を、使うことになるので、
ちょっとした健康効果が、あります。


もちろん、音感も良くなるので、
ピアノの勉強にもなります。。。




。。。。。



そう言うわけで、歌うことが好きなタイプには、
一石二鳥の、レッスンになるわけなんですが、
中には、声を出すのが、絶対、イヤな子たちもいますね。



たとえば、
学校でも、ほとんどしゃべらない、おとなしい子供さん。

静かに、本を読んだり、
うつむいて手芸などしてる方が、好きなタイプ。。。。


。。。こう言うお子様は、口を開いて、声を出さないので、
割と、呼吸器が、弱い子がいます。
咳が止まらなくて、
眠れなかったりすると、本当に辛いですよね。




ふだん、黙っていると、
肺活量を使うことが、少ないし、
咳が出るから、
なおのこと、しゃべりたくない傾向にあります。



これは、その子の性格なので、
無理に、レッスンで、歌を歌わせるわけには、いきませんね。



ピアノ教室だからと言って、無理強いはしません。



けれど、
もし、よければ、、
ハーモニカや、鍵盤ハーモニカ、リコーダーなどは、
どうでしょうか❓
学校や幼稚園で、どれか使ったことがあるでしょう。



2、3曲、
息を使う楽器を、演奏すれば、
ちょっとしたリハビリになります。
ピアノのレッスンに、来ている時間内で、
ほんの少し、このようなメニューを、加えることは出来ます。

もちろん、レッスン全部を、ピアノでなく、
歌と、小楽器にする事も、可能です。


リコーダーや、ハーモニカ、鍵盤ハーモニカは、
本格的な管楽器などと違って、
主に学校教材なので、
手軽に、呼気も負担なく出来ると思います。




実際に、
夜間の咳に困っていた人が、
横笛を、始めてから、咳が出なくなったと聞いています。



お医者さんにかかっている場合は、
先生の指導をよく聞いて、治療することが大切ですが、
自分でできる範囲の、
健康努力は、した方が良いと思います。




音楽は、楽しみながら、
健康維持に役立たせる事が出来ます。

必要な方は、ぜひ、ご相談下さいね。




それから、
音楽とは違うけど。
うがいをしたり、表情筋の体操も、良いですよ。


お笑い番組などを見て、声を出して笑うのも、良いですね。
ナチュラルキラー細胞が増えて、
免疫力アップになります。



。。。。がんばりすぎの皆さん。
お互い、力をぬいて、
健康に努めましょう。。。。
楽しいことをして、エネルギーチャージ、して下さいね。