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♦️ピアニストのモノマネって、したことありますか❓

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

ピアノを弾く時の姿勢とか、
正しい手の形とか。。。難しいですよね。



一応、生徒さんには、
一般的なフォームを、お教えしています。。。が。


正解の答えは、多分、無いんだろうな。。。。と、
いつも考えています。



だって、私自身、弾き方は、いつも迷っているから。




究極の答えは、
良い音が出せる事。

体に負担が少なくて、良い音楽が演奏できる事が、
最終目的だと思います。






陸上選手のウサイン・ボルトは、金メダリストでありながら、
独特のランニングフォームで、
運動コーチからすると、
なぜ、その走り方で、記録が出せるのか、
まったく分からないそうです。


理論上では、あり得なくても、
なぜか、ボルトは、速く走れる。

でも、他人がそれを真似たとしても、
同じように行くわけでも無い。




その人ゆえの、スタイルだから、良いんでしょうね。




人間の体は、一人ひとり、違うから、
同じ弾き方が、絶対と言うわけには、行かないんですよね。





身長の差もある。
手の長い、短いもある。
胴長と、胴短もある。




ついでに言うと、
腰椎の骨って、5個あって、
その何番目を、主に使うのかによって、
体の癖が、分類出来るらしい。
。。。。。で、それによって、人間の性格まで、
作用するとか。。。。

。。。。この話が面白くて、最近、注目している(笑)





青柳いづみこ さんの著書
『 ピアニストは指先で考える 』

この本には、ピアニストのフォームとか、
それぞれのピアノ椅子のこだわりなどが、書いてあって、
興味深い。



スーパーピアニストには、それぞれ、こだわりのスタイルがあって。





ところで、
皆さんは、
ピアニストの弾く真似って、した事ありますか❓



私は、まったく考えた事も、なかったのですが、
よく考えたら、
サッカー選手も野球選手も、
少年時代に、必ずふざけてモノマネする子がいましたよね。




前にYouTubeを見てたら、
あるピアニストの方が、王御所の真似を次々としていて、
びっくりしました (笑)


ホロビッツは、こんな感じ。

ルービンシュテインは、こんな感じ。。。。

グールドは、こうですよねーーー。。。。などと言いながら。


。。。。猿真似だけでなく、ちゃんと弾いてしまうところが、
その人の凄いところです。





皆さんは、フォームって、気になりますか❓


音楽表現を、真似るのも、勉強になりますが、
動画検索が出来る時代ですので、
姿勢を、注意深く観察するのも、
なかなか良いんではないでしょうか❓


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