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♦️男の子の音域

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

男の子を育てるのは、女の子の3倍大変だと言う話を、
よく聞きます。

私の知人は、かつて息子さんが小さかった時、
泣きながら叱っていた、と言ってました。

『 お母さんだって、いつもニコニコしてたいのに、
なんでこんな怒らせてばっかりするの❗️ 』
。。。と言ってたそうです。


そんな、息子さんも今では、立派な社会人で、
あの時は、しっかり怒っていて良かったと、知人は言っています。

男の子は、いずれ腕力がついて、力でかなわなくなるから、
それまでの間に、しっかり教えておくべきことを、
言わなくちゃいけない。
子育てで、しんどい時はあるけど、
永遠に続くわけじゃないから、もう今は楽になったわーと、
知人は笑っています。




....ところで。

男の子を叱る時、お母さんは、どうしてますか❓

興奮して、高い声で、キーキー言ってませんか❓


実は、男の子は、高い声で叱られると、
頭を素通りして、耳に入ってこないそうです。

これは、個人差はありますが、
潜在的に、
男の子は高い音をキャッチしにくい性質があるからだそうです。

男の子は、自分が声変わりして低い声になっていくから、
高い音よりも低い音の方が、
感覚として、捉えやすいと言うことです。


なので、
男の子を叱らないといけない時は、
お母さんは、出来るだけ冷静になって、低い声で話す方が、
効き目があるかも知れません。





男の子は、低い音の方が、
キャッチしやすい。。。これは、
音楽教室の中でも、感じることがあります。


聴音と言って、ドレミを聴き取る能力も、
男の子は、高い音よりも、低い音域の方が、良かったりします。


反対に、女の子は、高い音の方が、反応が良かったりします。

あくまで、一般的な統計ですが。




それから、
もっと、私が感じていることは、
新しい曲のレッスンの時です。


右手のメロディのポジションです。


高い音域から、曲が始まると言うのに、
いくら注意しても、男の子は、
真ん中の音域で弾き始めてしまうのです。



スタートの場所が違うよ❗️。。、と、何度も注意しなければ、
いけません。


これも、男の子の本来、自分の持っている音域だから、
しょうがないのかなあ。。。。
それにしても、曲を弾き始めた途端、
あーオクターブずれてるっと、ついカッカと怒ってしまう私も、
もう少し大らかになりたいです。



今日、お話しした内容は、
あくまで一般的な傾向です。


人それぞれ、好きな音域は、個人差があるし、
また年齢的にも変化していきます。


生活スタイルも関わってくるだろうし、
音の感じ方って、面白いですね。



聴覚の不思議。。。。とても、奥深いですね。



私の感覚としては、
話し声が素敵な人は、それだけで、見ていて、
いい気分になります。。。(笑)


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