♦️ツンデレが可愛すぎるお姫様たち　　続き

保育園年長組の女の子。
次に弾く課題を選ぶために、私の方であれこれ弾いて聴かせてました。

どう❓この曲❓気に入った❓と、私が言うと、
女の子はあまりご機嫌ではなく、
。。。。その、曲知っている。。。とだけ。

じゃあ、次の曲。
。。。。。演奏後、どう思った❓。。と聞くと、
その曲も、この前の発表会で他の子が弾いてた。。
。。と言って気に入らない様子。




その後も何曲か弾いたけど、
なかなか気にいる曲が見つかりませんでした。

でも、ある曲で、
突然、女の子が、
先生、ダメ❗️ 全然あかん。。。と言い出しました。


先生はあかん。とダメ出しです。

えー❓先生、あかんかなあ。。。

と、驚くふりはするけど、内心、私はニヤリ。




じゃあ、この曲はまた先生、練習しといて、
次に違う曲弾こうか❓。。。と私は言ってみる。





。。。そしたら、案の定。
いいから、もう一回弾いてー　と生徒さんは言いました。




ふふ。。。やっぱりね。
彼女のこのツンとした態度は、この曲を気に入った証拠だったのです。



こんないい曲を先生弾くなんて、ズルい。。。
私も弾けるもん
。。。。。みたいな感情のもつれ表現。。。。



その可愛らしい憎まれ口が可愛くって、
もう内心ぎゅっとしたいくらいです　（笑）





ま、とにかく、次の課題を一緒に決めることが出来て、
その日のレッスンは無事終わりました。



小さなお姫様は、時にわがままだけど、
可愛さに溢れています。



次のレッスンが、また楽しみです。