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♦️しつこいまでの、もう一回やっては、大いに結構❤️

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

小さな生徒さんの場合、
ひとつのレッスン時間の中で、ピアノを弾くことに長い時間の
集中は続かない場合がよくあります。

音楽にかける集中時間の持続は、人それぞれで違うので、

生徒さんが疲れてしまったら、あまり引っ張らない様にしています。
。。。。それで、生徒さんに代わって、
私自身が色々と曲を弾く様にしています。




音楽というのは、下地づくりが大切で、
色んな音楽を聴いて土壌を作っていかなければいけません。





本来なら、ご家庭で、音楽に親しむ事が一番良いのですが、
なかなか、どうやって導入するか難しい場合もあるので、
生徒さんがレッスン中にたくさんの曲に出会える様に、
私は考えています。



インプットが豊富でないと、生徒さんが弾くときのアウトプットが
難しいのです。

自分が弾く時に、曲の流れを想像できる様にするため、
耳からの情報をより多くお伝えしたいと考えています。



例えば、
年長さんの女の子は、
リズミカルな曲に合わせて、
創作ダンスをしてくれます。
自由に体を動かして、全身で音楽を感じています。

そして、弾き始めた途端に必ず、
『 2回、弾いてやー 』 と言います (笑)
。。。私は弾きながら、いつも笑ってしまいます。





小学1年の女の子は、
リズム楽器が大好きです。
カスタネット、マラカス、タンバリン。。。
色々と駆使して、リズムを刻みます。
。。。どれもアドリブ。
私のピアノに合わせて、夢中にキャッキャと言いながら楽しんでいます。

曲が終わったら、もう一回弾いて❗️

もう一回だけ❗️ とリクエストされます。


。。。。。あともう一回、と言うのは何度も繰り返します(笑)



私は、嬉しい気持ちで応じます。






もう一回弾いて、というのはとても良いことなのです。

繰り返し、楽しむこと。
しつこく求める事。
。。。。これは、本当にいい事だと私は思うのです。


執着すると言うことは、
情熱につながっているからです。



一回聴いて、満足するのは、
思い入れがそれほど無いと言うことと言えます。



強く気持ちが動くから、もう一回やりたい。
強く求める事。
この気持ちが欲求です。



こう言った、しつこさの様なものが、
根気強さにもつながっていくと、私は思うのです。
音楽をやる上で、情熱は最高の武器になります。




今は受け身の状態だけれど、
やがて、
生徒さんが自分自身でピアノに向かって、
もう一回練習しよう、とか、もっと良いものを作り上げよう、とか
そんな情熱を持ってくれるだろうと、私は願っています。



今はまだ彼女たちの中に音楽が満たされていないのです。
いくらでも刺激を受けられる、この大切な時期に、
数多くの音楽体験をして、
その芽が伸びていってくれることを、願っています。










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