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✳️フランス人はアレンジ好きらしい

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

今、脳科学者の中野信子さんの著書を読んでいる。

彼女を知ったのは、確か、さんまさんのホンマでっかTV か、
徹子の部屋だったと思う。
以来、いつか本を読みたいと思っていた。

彼女はフランスの研究室で働いていたことがあるのだが、
そこでつながっていた音楽家との会話が面白かったと言う。

その友人は、パリの音楽系の大学院に通っていたのだが、
日本人とフランス人の演奏家は、目指すところが全く違うと言うのだ。





日本人はとにかく正確にどんな難しい技術を求められても、
楽譜の指示通りに弾きこなすのが得意だと言う。
一方フランス人の学生は、演奏する上で自由に自分の解釈を呈示し、
『 私のアレンジの方がステキでしょう❓ 』 と、
誇らしげにするらしい。



面白い。




アレンジと言えば、
パリのファッションも、そう言った事が好きなようだ。


パリの女性は、
既製服が新品であっても、古着であっても、
自分流に手を加えるのが好きらしい。

ここに、レースを足して見ようとか、
リボンをつけてアクセントにしようだとか。
自分流にリメイクして、オリジナルにしていく。

オートクチュールはなかなか庶民は着れないけれど、
このようにすれば、
自分だけのファッションが完成する。

さすが、モードの国だと感心してしまう。


ピアニストのフジコ ヘミングさんも、このように
おしゃれを楽しんでおられる。
見習いたくもある。




一方で、
ドイツのファッション事情は、ちょっと違うらしい。

男女平等の意識が高い事もあってか、
衣服はユニセックスの傾向。

きらびやかさより、機能重視。
でも、
女子としては、やっぱりふわふわ、キラキラが欲しいところ。


パリコレ や ミラコレ はよく聞くが、
ドイツは。。。。❓あんまり聞かないですもんね。。

まー全般的な意見であって、
個人差は当然あるだろうけど。

これもまた面白いですね。






。。。。。話を戻して、音楽の話。



フランス人作曲の曲を弾こうと思って、
フランスからの輸入楽譜を買うと、たまにある。

ミスプリント。



あれー
なんかここ違う気がするんだけど❓

改訂版って書いてるのに、おかしいな。。。。



。。。で仕方なく、他の出版社の楽譜を買ってみる。


やっぱりミスプリやん❗️
本家本元の出版なら良いだろと思って、
高い楽譜を買ってるのに、
なんで日本版の方が正しく印刷されてるねん。。。。



。。。でも、ここでフランス人に文句言っても仕方がない。

きっと、言ったとしても、
『だから何❓ 考えたら分かるんだから別に良いでしょ❓』
〜〜〜なんて言われるかも。
気付いていても、
ミスプリントを修正する気もサラサラないように思える。

なんなの。
フランス人。。。




日本の出版社にクレームを言ったら、
平謝りされて、丁重にお礼を言われるらしい。
( 友人が実際電話でそう言われたらしい)



まーそれでもフランスはステキな国ですけどね❤️

旅行行きたい。。。







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