あえてひとりでやる
「あえてひとりでやる」
共に創る「共創」
今はそんな時代であると聞きます。
“一人勝ち”という言葉が過去にありましたが
印象が全然違う。
たまに
共創という言葉に誘導されて
自分の為すべきことを見逃している場面を目にすることがあります。
以前から気になっていたのかもしれませんが
視点を凝らすことで
さらにフォーカスされてしまう感じです。
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共創のために
ひとりでしなければならないことが
たくさんある。
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私は
合唱部、吹奏楽部など
音楽を共に創ることを体験してきました。
(全国大会とか出ていましたよ~)
「ハーモニーを創る」とよく言っていました。
共創の最重要視点は
イメージ、ビジョンです。
そのために
合宿をすることもありました。
でも
ひとりで向き合わないと
出来ないことがありました!
個々の技術の向上
基礎的な譜読みと構成の知見
音色
アーティキュレーションなど表情づけなどなど。
その曲に対して
個々でも意見を持つことが出来ないと伝えられない。
音楽は心情だけでは伝わらない。
音楽の共創も仕事に通じるなと、
最近、とくに感じます。
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共創するからこそ
あえてひとりでやる時間が必要である!と。
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そこには誰とも比べない自分がいます。
大切にしてあげたいと思います。