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上手になったなぁ!

コンクールは大変だけど、
コンクールに挑戦すると本当に伸びます!

予行演習のステップや練習会など、
同じ曲で何度も本番を経験して、
その度に自分の演奏に向き合い改善していくので、
自分の課題をしっかり克服する力が付き、上達します。

4月から8月までの長い期間、
コンクールで頑張ってきた小学2年生の生徒さん。

コンクールの課題曲は、
譜読みの得意な彼女にとってはちょっと物足りなかったレベルだったので、
もう弾けてるのに!同じ曲をず~っと!イヤになっちゃう!

初めての挑戦で地区本選3位!
(あと一つ上だったら、全国大会だった!)
とてもいい賞をもらえて自信にもなったけど、
もうコンクールはいいや…
ピアノ嫌いになりそう…

しばらく、好きな曲をやっていこうね~
でもレベルアップもしよう!と、
音符が急に増えたツェルニー30番の本とソナチネに入ってみました。
初めは「え~?!」という顔をしていたけど、
1週間後にはよく譜読みをしてくるし
「この2冊が気に入った!」そうです。

そして、前から弾きたかった
カバレフスキーの「かなしい物語」

このメロディーは、指の腹で弾いて、太い音で歌い上げよう。
重さを移してね。

これまで表情がないことが課題だった彼女が、
これだけの指示で、とっても良い音でステキに弾けるのです!
コンクールでメロディーの歌い方をたくさん学んだから!

ここの和音は寂しい感じ、
ここは癒し…癒しってわかる?ー「うん。」賢いなぁ!
そして、ここでまた沈んでいく。
ここは、込み上げる気持ち…って意味わかる?ー「うん。」賢い!!
ここから遠くでお寺の鐘が鳴るよ。
最後は祈るように…

この曲の物語をお話すれば、
とても表情豊かに弾けます!
つい半年前の彼女とは別人のよう!

恥ずかしがり屋さんで、
学校での発表も苦手だったみたいだけど、
コンクールでたくさん努力して、その成果をしっかり出せた自信。
今は一人でレッスンに通うようになって、先生と1対1でお話しできるようになって、
一人でしっかりレッスンのお話を消化できるよ!と自信もついて、
学校での発表も出来るようになったそうです!!

努力からの自信、そして成長。
教室の皆さんがそのように育ってくれて、嬉しいです!!!




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