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「合格」とは?「上手」とは?

小学1年生の生徒さん。

少しずつ本のレベルが上がってきて、
両手でスラスラ弾けるまで時間がかかるようになってきたネ。
時間がかかるのが当たり前なんだけど、
これまでのように「すぐ弾けてすぐ合格!」のイメージがまだ抜けないカナ?

今日も、ゆ~っくり、時々引っ掛かりながら通して弾いて、
「今日はこれで合格できると思う?」と聞くと、
「うん」

…何ができたら合格なのかまだ分かっていないのね~

1年生になってから一人でレッスンに通うのが嬉しくて、
張り切って来ます!
お家での練習も一人でやってるって!
(というか、お母様の口出しNGのようです…)

今は、本番もない時なので、
「自立」に向けて、本人のペースでOK!

今日のレッスンで、
いつも止まる所に〇をしてみると…
「〇だらけだね!」
区切り練習、繰り返し練習のお話もしながら他の本もレッスンして、
最後の本を弾く頃には、
「これ、今日合格できる?」
「デキナイ」

分かってきた?!
(発表会でも繰り返し練習はやっていたんだけどね。記憶にナイかな?)

「お家での練習が適当すぎて…」とお母様。
何ができたら「上手」なのか、まだ自分で判断しようとしていなかったのね。
今日は、なんだかしょんぼりして帰っていった彼。
何も分からず「合格できる!」と根拠のない自信があった彼は、
「コレが出来ないと上手とは言えないんだ」
「もっとちゃんと練習しないと弾けるようにならないんだ」
と、悟ったカナ!?
来週、楽しみにしています!

先日、2回目の予選を受けた小学2年生の生徒さん。
1回目の予選では流れの良さを評価してもらって予選通過できたものの、
ちょっと音が小さかった…

2回目の予選までたった1週間しかなかったけど、
本当によく取り組みました!
1回目よりも点数が伸びて本人も大喜び!

「音」に取り組んで、同じ曲で点数が伸びたことで、
彼女にも、「上手な演奏」に必要なものがまた一つ分かったカナ。
本選に向けても「音」がカギって分かったネ。

今日も「タッチ」について難しいことを言われたけど、
きっと今までと違った気持ちで取り組むことでしょう!


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