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練習会

うちの教室では、
ピティナ・ピアノステップは全員受けて頂いています。

ステップでは、
生徒さんそれぞれに合ったレベルで受けて、
自由曲はクラシックからポップスまで、
自分が今いちばん上手に弾きたい!と思う曲で挑戦します。
このステップで、最高評価の「S」がもらえるかな?
去年よりどのくらいレベルアップできるカナ?
弾きたかった曲で自分をどこまで高められるカナ?

これだけでも十分目標を持って伸びていけるので、
コンクールは皆さんにお勧めはしていません。

でも、
ステップじゃ、物足りない!
もっと上の世界を見てみたい!という生徒さんが、
「コンクールを受けてみたい!」と言い始めます。

今年、初めてコンクールに挑戦する小学2年生の生徒さん。
先週、稲垣先生の練習会に参加しました。

コンクールを受ける子たちが集まって、
同じような年齢の他の生徒さん達の演奏をお互いに聞き合って、
刺激を受けることが大事!と数年前から感じていて、
稲垣先生の練習会に参加させて頂くようになりました。

今回、参加させて頂いた2年生の彼女は、稲垣先生とは初対面。
基本的にはとても優しい先生です。
(音に対しては、先生の耳はとても厳しいですが)

午前中は、稲垣先生のワンポイントレッスン。
彼女が会場に来た時は、
ちょうど音高受験を控えている中学生たちのレッスンの真っ最中で、
受験生には、稲垣先生はとても厳しいです。
いきなりそんなところを見てしまった彼女。
「帰りたい…」と言っていたそうです。

お家ではとても明るく活発なお子さんですが、
うちのレッスンでも、私の質問に口を開くのがとても勇気がいるらしく、
顔はニコニコしているのに、まだ素を出せないでいます。
音楽も硬くなってしまうので、
もう少し様子を見てからコンクールに挑戦してもらおうと思っていましたが、
3月の発表会では、ずいぶん「硬くなってしまう自分を克服しよう!」と努力して
成長を感じました。
1年も見送るのは惜しいかな…見切り発車かもしれないけど、挑戦してみようか!

私のレッスンでも、まだ硬さがあるのに、
初めての先生で大丈夫カナ…?

稲垣先生はとても優しく、
でも、とてもとても細かくレッスンしてくださいました。
きっと、難しくて分からないこともあったと思うけど、
一生懸命「聞こう」「理解しよう」としている彼女の姿に、
大きな成長を感じました!

ゴールデンウイーク中にたくさん頑張ったようで、
さらに「自分の課題を克服しよう」という本人の意思も伸びたように思います!

午後の発表では、
本当は暗譜で弾けるのに「自信がナイ…」と、楽譜を見ての演奏。
コンクールに向けて、まだまだ頑張らないと!
と、改めて思い直したようです!!





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