日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

知っている曲、知らない曲

幼児期のレッスンでは、
音符を習い始めると、「曲集」の本も始めます。
小さな子供さん達は、やっぱり「知っている曲」をピアノで弾けるようになるのが
いちばん楽しいはず!
「曲集」は、童謡など「知っている曲」が載っている本を使って、
とにかくどんどん弾いて、合格をたくさんもらって、ポイントもたくさんもらって、
楽しみながら音符読みをたくさんします。

小学1年生の生徒さんは、
4歳から2年以上、ゆっくりじっくり、たくさんのお歌を弾いてきて、
今では音符読みが得意!

ただ、「知っている曲」じゃないとヤル気がしないみたいなので、
新しくツェルニーの本に入るのを見合わせていました。

先月の発表会でとても上手に弾けて、
周りからもたくさん誉められて、自信がついた!
そして、発表会後からは一人でレッスンに通うようになって、
自信満々!

発表会後から、改めて勧めてみたツェルニー。
もちろん、彼にとっては「知らない曲」。
でも、自信満々でとっても前向きになっている今、
新しい本に入ったことが嬉しいのもあって、よく弾いてきます!

これからは、クラシックの「知らない曲」に取り組む機会も増えてくるけど、
大丈夫そうね!

小学3年生の彼は、
1年生の頃は、やっぱり「知っている曲」がいい!
2年生になると、「知らない曲」でも、聞いてみて「弾いてみたい!」
と思う曲も出てきました。
2年生の間の成長が著しく、
3年生になった今年、そろそろちゃんと古典を学んで、
クラシックの理解力もつけていかない?

「じゃあ、モーツァルトが弾きたい。」
憧れの6年生のお兄さんが発表会でモーツァルトを弾いていたからカナ?
今がチャンス!
モーツァルトのメヌエットやドイツ舞曲などから古典の勉強を始めています。

その「憧れのお兄さん」の6年生は、今月から中学生。
譜読みがメチャクチャ速く、
「弾いてみたい名曲がたくさんある!」という彼。
レッスンでは、バッハやソナタもきちんと学びたいらしいので、
ロマン派以降の「名曲」は、なかなかレッスンで扱ってあげられません。

「お家で自分で遊び弾きしたら?」と勧めていました。

普段はサッカーで忙しく、そんな余裕はなかったのかな?
小学校を卒業して、サッカー教室も卒業して、束の間のヒマな春休みの時間に…
宿題表の「今弾いている曲」を書く欄に、ビッシリ10曲以上書いてありました!
「乙女の祈り」などのいわゆるピアノの名曲や、
前から興味があったショパンのワルツやエチュード、メンデルスゾーンなどなど。
譜読みが得意だから、「知っている曲」がどんどん弾けるね!
彼のようになってくれるのが、ピアノを習う理想の形の一つですね。

彼には「革命のエチュードを弾きたい」など、
まだまだ弾きたい曲がたくさんあります!





↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

最新情報:ただいま、生徒募集は行っておりません



<< 前のページに戻る ↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント