日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

日進月歩

習い始めて1年ちょっと経った小学1年生の生徒さん。
去年ヤマハから移ってきたときは、まだ音符をうろ覚え(?)だったカナ。

それから3ヶ月で音符をスラスラ読めるようになって
2冊の本をすごい勢いで終わり、
その後、両手の本も自分でどんどん譜読みして2冊の本を
半年ですごい勢いで終えました。

自分で読んでどんどん弾けるのが楽しい!
どんどん合格するのが楽しい!

その後、発表会の準備に入り、
まだその時、幼稚園生だったけど、
小学1・2年生のコンクールの課題曲になるような曲を、
2週間で自分で譜読みしちゃった!

こちらの教室に移ってきて9ヶ月。
目覚ましい進歩です!

そして、ここからは彼女の本当の成長物語。
発表会曲の練習に入ると、3ヶ月間ず~っと同じ曲を練習。
今まで、弾けたらどんどん合格していたのに、
発表会曲の曲だって、もう弾けたのに、
先生からたくさんの「注意」を毎週言われる…

「出来てるもん!」
お家でお母さんが指摘しても、反発。

音符もスラスラ読める。
指も良く動いて、リズムも正しく弾ける。
そんな彼女の次の課題は、「表情を外へ伝える事」。
恥ずかしがり屋さんみたいなので、すぐに改善するものではないでしょうネ。

レッスンでは、先生のお話をよく理解して帰るけれど、
お家で素直に自分の課題に向き合うなんて、
この年齢じゃ、まだ難しいよネ。

それでも、発表会までに
「私の課題は、リズムを体から表現する事」
「みんなに伝わるように音色を変える事」
が、分かったみたい。
発表会までの3か月間に、自分を見つめることが少しずつ出来てきた!

そして、今は10月のステップに向けて準備中。
3ヶ月間同じ曲を練習するのは当たり前になった!
先生がすごく細かい注意をたくさん言うけれど、
それを一つ一つ上手に出来るまで、
1曲にたくさん練習時間をかけるのも当たり前になった!

それでも、出来ているのかどうか、自分では甘く判断してしまうもの。
「こんな感じでいいかな~」って練習を終わっちゃう。
(1年生だから、これが普通だよね)

「でも、なんかこのフレーズ上手に弾けていないかも…」
今月になって、そんなことも自分で気にするようになったそう。
自分の音をもっと厳しく判断しようという姿勢が育ってきている!

彼女が教室に来てまだ1年と2ヶ月。
毎週ぐんぐん成長していて、正に日進月歩!
伸び期の子供さんは、1日1日が私の何倍も濃いんだろうな~。




↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

最新情報:ただいま、生徒募集は行っておりません



<< 前のページに戻る ↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント