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次の目標

発表会という1年でいちばん大きな目標を成し遂げた生徒さんたち。
次は、秋のピティナ・ステップに向けて目標を定めるのが、
教室の恒例となっています。
発表会で達成感を味わった生徒さん達が、さらに自信を持つようになっている時期です。

教室では、「評価」の意味を理解し始める小学生から
「全員受けましょう」としています。
「タイヘンだから、本番は1年に1回の発表会でいいよ~」
という生徒さんは、これまで不思議と一人もおらず、
今年も新1年生を含め、皆さん張り切っています!
中学生からは、ピアノとの付き合い方を自分で考えさせるので、
ステップを受けるかどうかも自分で判断させています。
ピアノ以外にもたくさんの目標が出来るでしょうからね。

発表会では、
「やりたいことを思いっきりやる!」がコンセプト。
ステップでは、
「きちんと基本を勉強して、よその先生に評価してもらいましょう。」
がコンセプト。
それに、23段階のステップのどの位置に自分はいるのか、
去年と比べてどのくらいステップアップできたのかよく分かるので、
自然に向上心を持つようになっています。
そして、5段階評価の一番上の「S」をもらうのが目標!

「課題曲は古典曲を中心に選んで、基本をしっかり学ぶ時」
(発表会ではみんな、古典曲より派手なロマン派や近現代の曲を弾きたがるからね…)
「自由曲は、それぞれが今伸ばしたい分野で自信をつける!」

今年も、
「やっぱりバッハをちゃんと勉強しなきゃ!」
「ソナチネをちゃんと勉強しよう!」
「クラシックでずっと受けてきたけど、ポップスをカッコよくキメる自分を見てみたい!」
「自由曲はポップスでずっと受けてきたけれど、
 そろそろクラシックでちゃんと受けようかな…」
「発表会で○○ちゃんが弾いていた曲を弾きたい!」

今週は、皆さんそれぞれの目標を話し合いながら曲を決めています。

でも…
コロナ感染者がまた少しずつ増えてきましたね…。
「一応、曲を準備していくけれど、ステップが中止になるかもしれないよ…」
と、皆さんにお話ししています。
「そうなったら、普通に合格ポイントをもらって、また違う曲に取り組もうか!」
コロナに振り回されるのに慣れてきた子供さんたちは、
カラッとした様子でこのようにお話しします。

「オンラインステップになるかもね?」
この話には、皆さん乗り気ではありません。
「それって、あんまり意味ないような気がする…」

「本番は、ちゃんと人前で弾いてこそ楽しいし、成長になる。」
と私が常々お話ししてきたことを、皆さんよく分かってくれています!

今年は先が見えないことばかり…。
ステップの申し込みはギリギリまで様子を見ています…。


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