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本番と暗譜

皆さま、こんにちは。SOUNDTREEピアノ教室の田中です。
ブログの閲覧、ありがとうございます。

来年3月1日に、守谷市文化協会のスプリングコンサートに出演が決まりました。まだ今月も2つ別の本番が控えているため、本格的にではないですが練習に取り掛かっています。

私は元々人前で演奏することは嫌いではないし、舞台に出ると心臓バクバク、手はブルブル震え、あぁ失敗したらどうしよう…というタイプではないのですが、それでも長い年月ピアノと共に生きてきたので、本番の恐ろしさは多少なりとも経験しています。
自分にとって一番怖いのは、「暗譜が飛ぶこと‼」

年齢と共に物覚えも悪くなり、暗譜に時間がかかるようになりました。昔一度でも舞台に上げた曲なら思い出すのも早いのですが、今までに何となく遊びで弾いただけで舞台に上げていない曲というのは、何となくは覚えているけれど、隅々まで暗譜となるとガッカリするくらい覚えていないことに気が付いて、ア~ァ・・・となります。

今回、ドビュッシーの「月の光」とベートーヴェンのピアノソナタ第14番「月光」(月の光つながりで選曲しました)を演奏しますが、どちらも過去舞台に乗せたことはありません。
でも曲は良く知っているだけに、あまりにもメロディー以外の音が覚えられていない現実に愕然としています。

特にドビュッシー❣ やはり特別な、これぞドビュッシー❣ という響きの音なので、覚えづらい。弾いた和音が「ン?ちょっと違う」とはわかっても、じゃ正しい音はどれか?といってすぐわかる感じでもない・・・あれこれ色々手探りで弾いてはみるものの結局正解に行きつかず、楽譜を見て「この間覚えたはずなのに何で忘れちゃうんだろう…」とまたまた落ち込む…の繰り返しです。
子供の頃、特別覚えようとしなくても、弾いているうちにいつの間にか楽譜を見なくても弾けるようになっていた…なんて、今となっては夢のまた夢。

音色や曲の構成も色々考えながら、とにかく音を早く覚えてしまいたいと思っています。


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