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他の先生から移ってきた生徒さん

「体験レッスンをお願いします!」と
先週、すでに他の先生の所で5年間習っている
生徒さんのお母様からお電話をいただきました。


引越等、やむを得えない場合はともかく、
同じ地域で先生を替わると言うのは保護者の
方や生徒さんが、何か不満をもっていて…
ということが多いのです。


とりあえず体験レッスンを受けていただく
ことにしました。


大人しそうな感じがする小学校4年生の
○○ちゃんはお母様の隣で落ち着かない様子。
日常生活や学校での様子を一通り聞いた後、


「何か今まで習った中でお気に入りの曲や
好きな曲を1曲弾いてくれるかな?」
と言うと、今練習してるからと言って
『お人形の夢と目覚め』を弾き始めました。


聴いていると、音やリズムが違っていて
……(゜o゜;)
テンポも速くなったり遅くなったり…、
案の定、途中でつっかえ止まってしまいました。



「テンポの難しい曲を練習していたんだね!
せっかくだから、続きを今からレッスンして
みるね。」

「では、ここから弾いてみてね。」

と楽譜を指した所、○○ちゃんの困った顔、
ここからが解らない様子…


【楽譜が読めていない?(;^_^A】


どうやら今までずっと耳コピーで、
先生の弾く曲をマネしてきたそうです。

短い曲ならそれでも何とか弾けたけど、
#や♭が多い長い曲は耳コピーでは限界が
きてしまいます。
5年も習ったのに…と驚かれるかもしれませんが
実は他の先生から移ってくる生徒さんは
このような場合が多いのです。


だからこそ、うちの教室では幼児の頃から
音符早読みカードを毎レッスン行って、
コースによって合格したらご褒美を用意して
モチベーションを維持しながら、早くから

  『自分で楽譜をしっかり読むこと』

を大切にしています!
初めてドレミを習うときこそ、キチンと読譜
の指導をしなければいけないのです。
タイミングを逃すと生徒さんも面倒になって
しまうのです。

「○○ちゃん、楽譜の読み方からのスタート
になるけど頑張れるかな?」
「大丈夫!先生が○○ちゃんがしっかり読める
ようにレッスンしていくから!」


「はい!読めるようになりたいので、
  よろしくお願いします!!」

初めて笑顔をみせた○○ちゃんの明るい声が
レッスン室に響きました~(*⌒▽⌒*)


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