日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

東日本大震災から8年

みなさまこんにちは。
穏やかな春の日差しが
心地良い季節となって参りました。
お元気でお過ごしですか?

いつもブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今日もお時間がありましたら
どうぞお付き合いください。



東日本大震災から
8年が経ちました。


震災前、
よく東北の三陸方面へ、
演奏にお邪魔させていただきました。

美しい海岸線、
絶品のお寿司屋さん、
ふかひれたっぷりの
贅沢なうどん屋さん、
映画に出てきそうな
小さな本屋さん、
釣りをしていたおじいさん、

子どもたちの笑い声や歌声、
そのきらきらした瞳。
子どもたちの弾くピアノや
エレクトーンの音色‥

どれも色鮮やかに覚えています。



コンサートの後にはたくさんの
お手紙をいただきました。


ピアノ教室.COM

ピアノ教室.COM


「またえんそうに来てください。」

「自分も一回でいいから
ひいてみたいです。」

「好きな仕事を楽しくやり、
お金をもらえるなんていいな!
と思いました。」

「メロディがきれいで音がきれいで
顔もきれいでした。」

「今習っているピアノのれんしゅうをがんばって、
しょうらいピアノの先生になりたいです。」

「上手にひけるようになったら、
またお手紙を書いてもいいですか?」

「先生が次の曲が最後の曲ですと言った時、
とても悲しかったです。
なぜならもっとえんそうを
聞いていたかったからです。」
(ある小学校の皆さんから。原文)

思わず嬉しい驚きで、
顔がほころんてしまうような
メッセージも。

自分の音楽人生で、
この子供たちの言葉に
どれだけ支えてもらったことでしょう。
本当に計り知れません。

ところが次にお会いできるのを
楽しみにしていました矢先、
東日本大震災が起こりました。

どうか皆が避難して
無事でありますようにと
祈るような気持ちでしたが、
ニュースに映し出されるのは
私が以前見た町とはまるで違う
映像ばかりでした。


あの時の子どもたちは
今20代になっているはずです。
再会できる時が来たら、
あの子どもたちに笑顔で会えるように。
決意したことは、
それは現在の教室を始める一つの
きっかけにもなりました。
会えないとしても、
私のするべきことに変わりはありません。
それは私の音楽に関わってくださる
全ての方々に感謝し幸せを願うこと。
生徒さんに大切に、惜しみなく
音楽の素晴らしさを伝えていくことです。
生徒さんと音楽を通じて共に過ごす時間は、
私にとって宝ものです。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑