支え

こんばんは。
クリスマスも過ぎ、あっという間に年末ですね。
本日はレッスンでよく感じることを少しだけ…

よく、生徒さんに指の支えを意識して、というと、肩、ひじ、手首にかけてグッと力が入って力んでしまう方が多いですが、”指の支え”と”力み”は違います。

指の付け根、手のひらの筋肉の緊張をずっと保ちながら支えを作り、手のひらから先は常に緊張して力が入っているイメージ。
逆に肩、肘、手首はほどよく力が抜け、前後左右、常に自由に動くことができ、指が弾きやすく、響きが集まるポイントへコントロールして持っていきます。

完全な脱力とはまた違うところが言葉で説明するのに難しい点ではありますが、
身体で体験してみるとだんだんとその感覚が分かるようになっていくと思います。

勿論小さいお子さんは手もまだ発達段階ですので、
その段階に応じた奏法のポイントを押さえて練習をしていくことで上達されると思います。

ご興味のある方はぜひ体験してもらえればと思います(*^^*)

Mahko♪