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最年少の男の子のこと

今日は、教室最年少の男の子について書きます。

しのはらピアノ教室に通ってくれるK君はまだ2歳です。
先日のおさらい会にも鈴とトライアングルで元気よく参加してくれました。
まだピアノを弾く事はしていないので、普段のレッスンは歌を歌ったり、手遊びをしたり、音符を覚えるための色塗りをしたり……といった内容です。

先週のレッスンで音のしっぽさがしゲームをしました。
ピアノを鳴らして音が消えて行くのを聴きます。完全に聴こえなくなったら手を上げるというものです。
以前から時々行ってはいましたが、内容自体を理解できてるのかどうか、手を上げるタイミングが少しあやふやです。
今回も音が消えて行っても手を上げる様子がありません。
お母さんも「分からないの?」という感じで不思議そうに横から顔をのぞき込みます。

私も初めは分からないのかなと思いましたが顔を見ると真剣に聴き入ってます。
もうしばらく待ちます……。
途中で気づきました。音が鳴った時の空気の震動の余韻を聴き続けてるのかも、と。

すると鍵盤から手を離した瞬間に手を上げてくれました。

K君の感性に、しかも耳が育っている事にとても嬉しくなりました。
この可能性を大事にしたいです。


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