読譜力トレーニングの効果が出ました。

生徒さんのお話です。

平均月2回のレッスンを約半年で、お子様の教材に出てくる音の範囲はおおむね即答で答えられるようになりました。

どうやって即答でこたえられるようになったかといいますと…

実は、音符カードと音符磁石を使ってレッスンしていました。

↓こんな感じのやつです。
<img src="http://img.pianokyousitsu.com/blog/7768-1507440040.jpg" alt="ピアノ教室.COM" />

<img src="http://img.pianokyousitsu.com/blog/7768-1507440058.jpg" alt="ピアノ教室.COM" />

カードを適当にシャッフルして、一枚ずつ生徒さんに見せて、
「何の音？」
と聞いて答えさせます。
そのあと、実際にピアノで弾いてもらい、音符と鍵盤の位置がリンクするように訓練をしました。

音符磁石では、こちらが指定した音（真ん中のドetc...）の場所に実際に磁石を置いてもらって、正しく音符が記されているかをチェックします。


ある意味では、

音符カードではインプット
音符磁石ではアウトプット
をしていることになります。

これらを活用して、読譜力がアップし、音符がきちんと読めるようになってきました。

今後も一工夫して飽きずに、楽しくレッスンできればな、と思っています。