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お月謝袋。

今はレッスングッズも充実していますね。
楽器店に行くと、連絡ノートや出席カード、お月謝袋も、かわいらしいものから、シックな絵柄のものまで たーくさん売っています。

私が子どもの頃、お月謝は 白い封筒(よくある無地の)に、新札で入れて持たされました。
封をすると 中身をすぐに確認できないこと、それから 何も書いていない封筒だと 先方が「再利用」しやすいので、
母からは「口は開けたままお渡しするのよ。落とさないように気を付けて持っていきなさい」と 言われていました。

今は「お月謝袋」と書いてあるものや、おしゃれに「Lesson Fee」なんて書いてあるものまで売っていて、そして、12ヶ月分の枠もあります。
1年間、それを使ってお月謝をお渡しするわけです。
楽器店じゃなくても、お月謝は100円ショップでも手に入ります(紙質などは やはり違いますが)。
「お月謝袋」ではなく、「集金袋」と書いてあるものもあります。

当ピアノ教室では、お月謝の他に、半年に一回の冷暖房費や、発表会費、随時のテキスト代などをお預りすることがあります。
お月謝袋に入れてお渡しくださる時もあれば、別途 お預りすることもあります。

別途の場合には、かわいらしい封筒やポチ袋、キャラクターの入ったジップ付のビニールタイプの袋に入れてくださる方がほとんどなのですが、中には 銀行や郵便局の、ATMの横に大量に置いてある封筒?に入れて渡されることがあります。
封筒は封筒なのですが、まぁ 、うーん、なんていうか、その…

「お金を裸で渡さない」というマナーがあり、例えばあまりにも急にお渡ししなくてはならない事態になった時に、封筒がない場合には、白い紙に包んで渡しなさいと、習いました。
ですが、お金を渡すまでに 猶予があるのなら、そして、諸々の雑費が時々発生する可能性があるならば、封筒は 普段から用意してあったほうが良いと思います。
100円ショップでも購入できますし。
白い封筒でしたら枚数も多いですし、色々なシチュエーションでも使えます。
ジップ付のビニールならば、もっと使い道もありますね。

それから、直接お財布から お札を出されて(お月謝でも、教材費でも)「おつりお願いしまぁす」と言われることがありますが、「おつりはないので、次回 封筒にちょうどを入れてお持ちください」と、お断りしています。
以前は 釣り銭用の小銭も準備していたこともありましたが、なにか違うなぁと思いまして。
親切にしすぎると、知らない人はいつまでも知らないままですから。
「お店に買い物に来たわけじゃないですよね~」と、明るくお伝えしたら、露骨に嫌な顔をされましたが、仕方ありません(笑)


先日の とある講座で、「お子さんではなく、親御さんの教育が必要」というご意見がたくさん出ました。
なるほどなぁ、と聞いていた次第です。

本日は、朝から頭がフル回転だったため、まとまりのない文章になってしまいました。
早めに休みます。


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