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学習発表会。

秋に、学習発表会があるよという学校が多いようです。
合唱や合奏、劇などをやるそうです。
私の娘は、年に2回、オペレッタや合奏などを行う幼稚園に通っていたのですが、やはり親としては楽しみな行事のひとつでした。
音楽に力をいれている幼稚園とはいえ、楽譜も読めなかった子どもたちが、様々な楽器を見事に演奏したり、歌いながらセリフを言うオペレッタの舞台をみて、ご指導なさった先生方のご苦労は 相当だっただろうなと思います。

さて、私の教室に通ってくる小学生たちも、10月あるいは11月に 学習発表会、または12月に合唱の会というものがあります。
そろそろ、「オーディション」なるものが行われる時期です。
やりたい楽器に立候補したり、ピアノの伴奏にチャレンジしたりします。

特にピアノ伴奏は争奪戦が繰り広げられるようです。
親御さんが躍起になっている学校もあり、「事前に早め楽譜を内緒で渡せ」という方やオーディションの結果を(お子さんたちに発表の前に) どうだったかの問い合わせの電話があるそうです。
あとは「クラスのピアノがうまい子」の中で、立候補する曲は誰が何を弾くのかチェック、なんていうのにも 余念がありません。
もちろん、本番のあとも、審査員ばりの批評の嵐(笑)
確かにね~。ピアノ伴奏は、やってみたいですよね。
実際、楽しいです、とっても!
本当、オススメです。経験したらハマります!

学校でも配慮して「ピアノが弾ける子が固まらないように」クラスを決めたりもしているようです。
まぁ、やりたい子がたくさんいるのであれば、オーディション(公正を求む)は致し方ありませんが。

学校の先生方にお願い!
楽譜は、早く渡してあげてください。
どうせ(ごめんなさい)、伴奏指導は ピアノの先生任せですよね?選ばれたあとも。
その前に、「譜読みが遅い子」やら「レッスンが一週間お休みの子」とかもいるわけです。

はい、楽譜渡したから来週のいつか オーディションね!

みたいなのは、本当に勘弁してほしい(涙)
時間かけたら上手になる可能性がある子たちが、どれだけ涙したことか。
また、選ばれたあとも ピアノの課題をなげうって 伴奏の練習しかしてこれないくらいの難易度だったり。

先生方は、「ピアノ習ってるなら、弾けるよね?」と思われるかもしれませんし、「ピアノの先生がなんとかするでしょ」と思っているかもしれません。

無難に弾ける子は別として、そうではない子もたくさんいて、本番までにこちらがハゲそうな感じです。
曲の素敵さで選ぶのもよしですが、あまりにも難易度(伴奏の)が高い曲などもありますから、やはり 練習と指導期間の猶予はください。
その代わり、しっかりばっちり弾けるようにして オーディションに臨めるよう、こちらも努力しますので。


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