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研修 2。

今日は「子どもの保護者支援研修」というものを受講してきました。
児童館や学童のスタッフさん向けの講習ですが、私たちピアノ講師が知っておかなくてはならない内容もたくさんありました。

講義はとても有意義な内容でした。
お子さんとの 普段の関わりの他に、お子さんが例えば
イライラしている
返事もしない
お友達とのケンカが絶えない
そして、それがエスカレートして、お友達の顔を殴ってしまった、
というような設定に対して、周りはどのように対応していくか。
同じテーブルのグループで、ディスカッションしたりしました。

それから、講師の先生から出たお話で印象に残ったのは
保護者が 家庭で教育すべきことまでも、学校や児童館などでやってくれと 要望するという方々が少なくない、と。
親である当人たちは、スマホ依存性で 子どものことを見ない、その影響で、子どもたちも 一番近しいはずの大人から「人にとって一番大事なものはスマホ」という間違った認識のまま成長していく…
そんな中で、育児の面倒な部分を 「教育機関」に任せっぱなしで、どんどん子どもの気持ちから離れていく。
そして、困ったことが起きても、問題が起こっても、子どもが何を考えているか、わからない…

子どもは、自我が芽生える幼児期に、親の行動からいろいろ学ぶんだそうです。
スマホは、依存してしまうと 人とのコミュニケーションが取りにくくなったり、人を避けたい気持ちが大きくなり、不登校にも繋がるそうです(それだけが原因ではありません)

幼児期に、親が 子どもの話も聞かず顔も見ずスマホばかりを熱心に覗いていたりした場合、その子どもは「人の気持ちに同調する」や「同じ気持ちになれる」という感覚は養われないそうで、それが「いじめ」にも繋がっている、と。
嫌なことをしても、された側の気持ちになれないからいじめるんだそうです。

まぁ、今日は2時間の講習のみでしたので、もっと色々な方々のお話も伺ってみたいと思いました。

そんなことを考えつつ、このブログを書いていたら、我が家のにゃんずたちが邪魔しにきました。
もっとボクたち私たちをみて!ということですよね。
反省。スマホを閉じて、たっぷりスリスリすることにいたします。


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