ご招待。

自分を過大評価するひと、いますよね。

私の父は、わりと大きい会社で働いていたので、いろいろなシーンで、いろいろな場所に「招待」していただきました。
たまに「ご家族もご一緒に」なんていうイベントもあったりして、普段行けないパーティーや、会員のみが行ける食事会に、私たちも連れていってもらいました。
ただ、「招待」されるために仕事をしてきたのは、父や父の会社なわけですから、母や私たちこどもの手柄ではありません(当たり前)

世の中には、自分がやったわけでもないのに「知り合いが出るから、演奏会チケットちょうだいよ！」とか、「パーティー？私も呼んで貰えるのよね？タダよね？」みたいな とっても勘違いしている人が、たまにいます。

生徒さんでも、「うちは、もう長いから」と、ワガママ三昧を言ってくる方がいらっしゃいますが、
長いといってもまだ３年。
私の生徒さんの中には、10年を越えるお付き合いのひとたちがたくさんいますから、「長い」と感じる感覚は人それぞれなのでしょうが、長いから優遇される、とか、コンクールに入賞したから特別扱いされる、ということは、まずないです。(少なくとも、私はないです)

自分が１番、
演奏会に出てやったから参加費ちょうだい、
コンクールで賞を取ったから月謝安くして、
などなど
いろいろと、なんだか理不尽なお願いがあったりして、膝から崩れ落ちそうになります。

一般常識…これが通用しない相手とどう接するか。
課題でしたが、最近、答えがでました。
ズバリ

か か わ ら な い

これに限ります。
めんどくさい人と付き合う時間は、音楽をやるには必要ないですものね。
さ、音楽で、心を浄化して、リセットしなくちゃー
朝に体験レッスンとレッスンをしたら、ダッシュで、清塚信也さんの演奏会に行ってきます。
さぁ～癒されるぞ、笑うぞー！(MCがとっても楽しいんですよ、この方)