あっという間。

年が明けたかと思ったら、もう10日も経ってしまいました。
光陰矢の如し。
あー、なんだかこのまま年末になってしまいそう(それは困っちゃう)

まだお会いできていない生徒さんもいますが、１月４日に始まったレッスンも一週間。
コロナの影響で、クリスマスまで学校があったところも多いので、短い冬休みだったと思います。
そんな状況の中、出した宿題にきっちりと取り組んできました。

２月にはコンクールの予選に挑戦する生徒さんがいます。
３月のピティナステップにエントリーした生徒さんもいます。
春には発表会も予定しています。

本番にアガらない方法はありますか？
と聞かれることがよくあります。　
実は、私はあまり緊張はしません。
というか、緊張していた時期もあります。小学生ぐらいかな。
間違えたらどうしよう、と。
でも、間違えたってどうしようもないんです。
応急処置としては、なんとか止まらずに進みながら最後まで演奏するしかない。
泣いたりふてくされたりもできない。

なんで間違えたのか。
それは、たぶん、練習不足。
それから、曲をきちんと理解していなかったり、上の空だったり。
本番で楽しめなかったのは、その過程を後悔しながら弾いたから。

だから、そうならないように、部分練習も含めて、何度も納得するまで練習する。
いくつものやり方を試す。
腕の使い方、身体の力の抜き方。姿勢。
まだまだ色々。
曲のフレーズを深く考える。
どうやったら、それを表現できるか、伝えられるか。
客観的に。

それらのことは、本番でやるのではなくて、全て練習の中で。
なので、本番はひたすら楽しみます。
楽しいから、緊張もしない。

自分自身のメンタル(と、それに向かう努力)を鍛える。
これは、ペーパーテストやスピーチにもとても役に立ちます。

にゃんずが甘えたくてまとわりついてくるので、纏まりのない文章になってしまいました。
明日は祝日。レッスンはお休みをいただいたので、お昼までマッタリと過ごしたいなと思います。