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抱負。

生まれてから今まで、年の初めに「目標」をたてることもなく、目の前にある課題をひたすらこなして、はやうん十年。
いつのまにか、人生の後半なわけですが。

努力をしていなかったわけではなくて、ただただ、走り抜けてきたという感じです。あまり余裕もないくらい、私生活もバタバタしましたしね。
学生時代は1日10時間とか12時間とか、本当たくさん練習もしましたし、腱鞘炎に悩まされて痛み止めを飲みながら本番を迎えたこともありました。
常に伴奏させていただく同級生も増えたので、人との繋がりたくさんできて、練習も含めて、学生時代はとても有意義な時間でした。
他に観光やら旅行やらをする時間はほとんどなかったのですが、でも、大学では自分の周りもそんな感じでしたしね。
ピアノをやっていて、救われることは多かったので、楽しかったです。

今年こそは、抱負 を。
「楽しみながら、演奏を続けていく。」

こんな時期ですから、音楽より やることがあるでしょ!と言われてしまうかもしれません。
道楽はあとまわし。そう思われるかもしれません。
でも、音楽は癒し。そう思って、まずは自分の中から楽しみを探し続けようと思います。


話は変わりますが…
学生時代には、周りに2つのタイプがいました。
①努力をしつつ、楽しみながら、相手を認めあって成長していくタイプ。
自分のことも大切ですが、友達やライバルと一緒に励まし合い、切磋琢磨する。

②上手な人や努力する人を妬み、何としてでも足を引っ張ろうとする人。
自分の練習や勉強する時間を惜しんでまで?楽譜を隠す、練習室を取れないようにする、ありもしない噂を流す、ひたすら周りに陰口を言い続ける…

学生時代が終わり、大人になってからも、そういう人はいます。

なので、①のタイプは人にも恵まれて、さらに音楽に携わる機会も増えますが、②のタイプは「努力」と「時間」を違う方向に使ってしまっていたので、演奏技術も指導者としての人間性も、いまひとつアレです。



ここ数年、フェイスブックで学生時代の懐かしい友人たちと繋がることができました。
私はただの留学生だし、その大学にいたのは2年半ぐらいだし、もうあれから30年も経つし、きっとみんな覚えてないだろうなぁ、と思っていました。
ですが、少数ながら繋がっていた友人が、当時受けたとあるマスタークラスのプログラムの記事をアップしたところ、そこに一緒に載っていた私の名前を発見してくれた別の友人がいて…さらには、「友達かも?」から発見してくれた友達もいて…いままた賑やかに懐かしい交流をさせてもらっています。

努力って、30年後に実感できるんですね。
いま繋がっている友人たちはみな、①の努力家たち。
そして、素晴らしい演奏家、指導者となって活躍しています。
いま、新型のさらに感染力が強いと言われているウイルスに直面しているイギリス。
みんなともまたいつか再開して、必ず一緒に音楽をやろうねと励まし合っています。

ステイホーム
ステイセーフ。
どうか、みんな無事で。乗り切りましょう。


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