2020 新年のご挨拶　

　皆さま　2020年、明けましておめでとうございます！　今年は、お正月明けは、晴れ間も多かったですね。冬空の彼方、雪帽子の見える富士山の清々しさに、心新たにしておりました。皆さまは、いかがお過ごしでしたか？

　さて、お教室の方、本日より２０２０年のレッスンが始まります。気づくと、またまたこのブログ、半年より空いてしまっておりました。その間、昨年後半もお教室としましては、本当に充実した日々が続いておりました・・

　秋の大人の発表会では、本当に３０年ぶりの発表会という方など、久しぶりの舞台の方が多くいらっしゃいましたが、終わってみると、いらしてくださったかたには、”やはり、子供の会とはまた違った味わいがあり、聞き応えがありますね。”とお声かけをいただきました。実は、私も聴きながら、時々、うるっときておりました。音楽の懐の深さ、作曲家の心、そして演奏者の心、お客様の心が、一つになったように感じる瞬間がありました。　こっそりと、”また開催しよう”と思っている講師です。（プレッシャーにならないように・・）
　
　そして、大人の会の余韻もある中、年末の子供達クリスマス会へ。こちらは、もう、初めて参加の４歳のおチビちゃんから大学生までの参加で、賑やかに。演奏のあとは、ケーキや、くじ引きや、それぞれの替え歌歌詞ソングお披露目や、作曲演奏や、ソロで歌う生徒さん、来週から晴れて桐朋の音大生になる生徒さんの演奏、などなど。　盛りだくさんでした。

　何より、世代が変われば変わるほど、生徒さんたちの進化を感じて、嬉しいこの頃です。これからの時代は、より自分の意思をのびのびと表現できる方たちの世界になって行くだろう、とひしと感じます。

　その時に、音楽というツールは、間違いなく、世界に共通する、平和の最強のツールですね！

　さてお教室の現在は、４月のお子様たち発表会に向けて、準備がすでに始動しております。この数年の準備で、ピアノはもちろん、皆さん、本当に歌うことが上手で好きになってくださってきているので、今回は（今回も？）ピアノ演奏のほか、アンサンブルや、たくさん、歌も歌いたいと思っています。　やはり、心を表現することは、歌、から始まりますから。恥ずかしがらずにのびのびと。歌うピアノ教室！？

　皆さまの２０２０年も、たくさん、楽しい歌声の聞こえる、良い一年となられますように。

本年も、日々新鮮に、生徒さんたちと精進して参りたいと存じます。今年も、当教室を、どうぞよろしくお願いいたします。