新しい世界のはじまり。

　新緑の季節。歩くと木々の綠がまぶしく映るこの頃です。

レッスン室の前のトネリコの木々も、どんどん新しい葉を伸ばして、、あまりにボウボウとなり（笑）先日、カットをしました。命の芽吹きを感じます。

　さて、そんな今週末は、イギリスで、ロイヤルウェディングが行われました。式の始まる前からのワクワク、、そしてプリンスとプリンセスの何とも自然で瑞々しく素敵なこと〜もう、うっとりと釘付けになってしまいました。

　そして、そのセレモニーのすべてのプログラムからのメッセージは、このカップルの誕生は、まさに、これからの世界をかえていく歴史的なことなのだ、ということ。
　　　”世界の革新”への確信。
　そして、そこに使われた、たくさんの音楽の多様性と、民族の多様性。

それら、全てに線引きはなく、ただそこにあるのは、相手を思いやる心なのだと。
長年、音楽に携わってきた私にとっては、その中で、最も感動したのは、黑人の若者によって演奏されたチェロの響きです。虚飾を排して、心を込めて演奏された旋律から伝わったもの。

　クラシックの世界にも目に見えないコード、、のようなものが存在していますが、そもそも
人間の起源は一つなのだ。音楽も万人のもの。その豊かさを分かち合っていくことこそが、これからの世界なのだ。

そういうお二人から、また国家全体からの熱いメッセージが届いて、私も胸が熱くなりました。

そしてこれから、ますます、音楽の重要性が世界中で広がって行くであろうことを、想像しました。

そんな中で、私のお教室を選んで通ってくださる皆さんが、素敵なメッセンジャーになって、ご家族や友人たちや、日本や世界へと広がってくださるように、わたし自身も進化しいきたいと思いました。

　さて、お教室では、現在、夏の発表会に向けて、ソロのほか、少しずつアンサンブルの練習も始まっています。まさに、音を合わせ、ハーモニーを合わせて、共に生かし合えるアンサンブルを目指します！

　また最近、お子様はじめ、大人の方のご入会も多くいただき、嬉しく思っています♡

体験レッスンを受け付けておりますので、ご興味ののおありの方は、ぜひお気軽にに一度いらしてみてください。新緑の映えるレッスン室で、お待ちしております♪