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松田紗依先生ワークショップから始まった今週

今週は、9日(日)から3日間の松田紗依先生の「3日間集中ワークショップ」に始まり、
あっという間の忙しい1週間だった・・・
-(ワークショップは、夜まであったので頭パンパン・・・)

松田先生は、講座を始めて10年という・・・
もうそんなに経ったかな~?!?!?!

という事は・・・

私もその位経っているってことになるわけか・・・

今回初めての3日間連続ワークショップは、
京都・大阪・兵庫・滋賀はもちろんのこと、東京から富山、静岡、高知、広島、博多、沖縄まで・・・
まあ熱い思いの先生方ばかり、40人以上よく集まった会でした◊◊

何よりも、この講座は、全員必ず弾く、というのが、とても良いです。

わかったような気分でいても、
ピアノの前で弾いて・・・
今回は、プロジェクターを用意されて
40人以上の人たちのそれぞれの手の形が映し出され、
10人10色じゃないけど・・・
それぞれの音を聴く事ができた。

たかが1分や2分であってもやはり違う・・・

何か、自分を丸裸にされたような感じになる。

初日は、研究会ごとの近い席だったのが、
2日目からは、くじ引きの席となると、色々な人と話せて、
皆、どうしたらああいうきれいな音が出せるんだろう・・・
と、初めて会った人でも
自分の手の使い方がどうなっているのか・・・話しかけてくるし、
お互いの疑問をぶつける。

そういうのがとても刺激的だった◊◊

松田先生の生徒さんの演奏も聴く事ができました。
小1と小5、中1の生徒さん
ビデオは習い始めたばかりの5歳児さんを何週間かおっての映像。

以前参加したバスティンツアーで生徒さんの演奏を聴いた時は、
小さい年齢で、す~~~~っごく指のまわって弾ける子ばかり
なんでそんなに弾けるのか・・・(ビックリ・・・)
と驚かされた。

でも、松田先生の所は、そういうのとは違う。

読譜力は、確実だけれど、
音の出し方を言われるとすぐ、変われる・・・

特に小1の子は、手も小さいし、指くぐりなどまだやっていない
だが、音色の違いがはっきりと分かる弾き方ができる・・・

先生は、曲の中のある部分だけを取り上げて、
ゆっくりとその音の出し方を指導する。

レッスンの中で注意したことを、家で弾いてくるように言う、という。

子供にもよるが、「ピアノレッスン2」くらいまでは、先の曲を練習してきなさい、
とは言わない。
ここで、やった音の出し方を気を付けて弾けるか・・・



言っていた。

あ~、間違っていた自分の指導・・・
つい、先を見てくることを言ってしまう・・・
先に進めることを優先してしまう自分、あっちゃ~だった。

そして、私の耳がかなりスルーしていた裏拍への音の出し方を
改めて、甘かった・・・と反省。

よく弾ける子に対して、どこを聴いていたんかい!
と深く反省できた講座でもありました。

そして、

いつも言われるが、

こういうタッチが ソナタの~に繋がる、とか、バッハインベンションの〰に繋がる
というのが
よ~く見えた充実した講座でした。

今まで、甘かった点が改めて思い起こさせてくれた講座でした。

クリスマス会まで、もう一度子供たちの音をよく聴いていい曲に仕上げたい❤
そんな気にさせてくれました。


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