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イーヴォ・ポゴレリッチピアノ・リサイタル

(話が前後するが、)
12月2日(日)大阪のザ・シンフォニーホールで
イーヴォ・ポゴレリッチのリサイタルに行ってきた。

1980年のショパン国際コンクールで、本選に進めなかったことにアルゲリッチが
審査員を辞退した、というのは有名な話。

私自身、ポゴレリッチのピアノを聴くのは、ン十年ぶり?で、
もう以前の演奏のことは忘れてしまっている・・・

ただ、

確か、革のパンツをはいて出てきて、そのカッコよさ❤にビックリした
記憶がある。

そして、

現在、ロシアン奏法を学ぶ身として、どんな弾き方をするのか、
とても興味を持って、聴きに行った。

しかしながら、
(日)というのに、シンフォニーは、空席が目立つ入りだった。
12,000円のチケットも高いとは思う。

曲目も
モーツァルト:アダージョ ロ短調 K.510
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
シューマン:交響的練習曲 Op.13

あまり大阪では演奏されない曲目、という事があるのかどうか
わからないが・・・中央列に空席が目立つ・・・という事は、
シンフォニーで初めてだった?!

全て、楽譜を見ての演奏だったが、
フォルテを弾くときの彼の弾き方で、昔を思い出した(@@;)
体の大きな彼は、ピアノの鳴り方が初めから違っていた。

でも・・・

ピアノ(P)を出すときは、指がピタッと鍵盤に吸い付くようについていて
ウニウニと動かす・・・
この辺りは、同じだ!!



嬉しくなった(^^;)

拍手は多かったし、舞台に何度か出てくるけど、アンコールはないな・・・
と思ったら、
その通りで、ホールのドアが開いているが、
拍手が続いていた。

もう彼も還暦だ。
これからどんな演奏に変わっていくのか・・・?
機会があれば、また、聴きたい。


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