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調号の仕組みを覚えよう!(♯系)

今朝、ベランダのシソの葉を取ろうと思って出ると、
もう凄い暑さ・・・
朝から京都は、30℃近い気温とか・・・

ここ数日、気温が異常です・・・


さて、

先週、小2のNちゃんのレッスンの時の事。

私の所では、調号のついた曲を弾く前に、調の確認をするようにしています。
そして、その子のレベルに合わせて
音階を弾いてもらったりします。



子供たちには、シャープのつく順を、まず覚えさせます。

ファ・ド・ソとつくと、次は何かな・・・?

いった具合に、全部は言わない。


ここに、ある法則があります・・・
なんて、言ってね。


Nちゃんもそれはやっているので、わかっています。
「Nちゃん、シャープのつく順を言ってみて」

「ファ・ド・ソ・レ・ラ・ミ・シ」
「ピンぽ~ン!」


「では、今日は、シャープが3つ着くと、何調か?という問題です。
シャープが3つだと、何につく?」

「ファ・ド・ソ」

「ソの隣の音は、何?」

「ラ」

「ラを英語で言うと…?」

「A」

「だから、これはAメージャーと言います」



隣で、お母さんが、目を丸くしています・・・
「先生、私ピアノ習っていたけど、そんな事、聞いた記憶がないわ・・・
Nちゃん、凄いわ~!!」

「夏休みに入ることもあって、調号を覚えてもらおうと思ったので、
♯系の長調の調号を覚えて、もらおっか~。
覚え方は、色々あるけど、
調号を見て、最後についたシャープ♯の隣が調の名前になるよ」

「これは、シャープが2つで、ファ・ドだから・・・
ドの隣は・・・?」

「レ」

「それを、英語で言うと・・・?」

「D・・・メージャー?」

「そう!」

す・ば・ら・し・い!!といいながら、

「今日は、♯系だけね~」と言ってすぐ、プリント渡してやりました。
もう一枚は、夏休みの宿題です。



でも、

【シャープ♯のつく順】と、【隣の音】が
ややこしくなって、こんがらがってしまう事もあります。

そんな時は、
何度も繰り返して聞くうちにわかってきます。


そして、
その調が、どんな感じがするのかイメージを膨らませてね❤


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