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色でわかる日本人

ママさんのクローゼットは、きっと
モノトーンやアースカラーがほとんどなの
では?

「幼稚園や学校に行くのに、目立つ色は気が
ひける」と言われる人が多い。

雑誌にも、入学式や参観日など、学校に行く
ための服装のモデルが載っている!

第一に「目立ってはいけない!」らしい。
だから、色が単調になるんだ!

懇談会の時、空色着て行ったら悪い?
参観日の時に、ピンクを着てたら非常識?
ものすごく周りの目を気にし過ぎる日本人は
好きな色を着ることも許されないんだ!

私もあった!
習い事のグループレッスンで、みんなはほぼ黒!
別に校則みたいな決まりは何にもない!!!
私は3色セットで買ってあったエメラルドグリーン
のTシャツを着ていた!

年上の古くからその教室にいる人から、何の話題
からの流れか忘れたけど、
「前田さん、その色、充分目立ってるで!」と
言われた!

何の話題か忘れるくらい、大したことのない
話の流れで、何で?私のTシャツの色を
指摘しにくるのか?
おそらく、「お前は新参者のぶんざいで、
目立つことは許さないぞ!」という意味が
含まれていると思った。

とても窮屈で、訳の分からない序列があって、
日本人のこんなとこ、キライ!!!

結局、自分達で首を絞めあってるんだと思う。
頭を押さえ合ってるんだと思う。

私の母世代になると、もっとその傾向は
強くなる!
「周りに何を言われるかわからへん」
「きっとおかしい!と言われる」
「ピンクや赤は黄色は下品な色!」、、、
しょっちゅう、そんな会話が聞こえてくる。

究極それが、多様性の不容認になり、
「できるだけ平均的な日本人からはみ出さない
ようにしていよう!」と、自分で、囲いをつくって
しまい、見えない他人の目に怯えて暮らすこと
を、一生続けていくことになる。

身体の不自由な人もたくさんいる。
目に見えなくても、内臓の持病の人もいる。
知的障害の人もいる。
心が悲鳴をあげて、治らない病気に
なった人もいる。
外国人もいる。
性的不一致で苦しんでる人もいる。

もっともっと、、、ありとあらゆる理由で
苦しんでいる人がいる。

目立ってはいけない = 目立つ人を受け入れない
= 自分と違う人を受け入れない

「色」からいろんなことが見えてくる。

人種のるつぼのアメリカでも人種問題が、
今なお叫ばれている。

たぶんこれは、自分と違う人をいじめてやろう!
という本能なんだ!

だから、それを前提に、幼い頃から教育して
いかなければならないと思う。

「違うことを尊重しよう!」と。
「視野を世界中に広げて!」と。

そうすれば、自分とこの近所の常識なんて、
こんまい、つまらんことだった!てことに、
気づくかもしれない。

だけど、周りを変えようとすることほど
難しいことも分かっている。

けど、いつ自分が、少数派になるかも
しれない!てことを、覚悟しておくことは
絶対に大事!!!


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