失敗は尊い経験値
クリスマスイブ24日に
マミーピアノ教室、毎年恒例の
クリスマスコンサートが無事に終わりました。
看板は生徒さんの保護者の方の力作で
いつも可愛く作って下さいます♡
インフルエンザなどが
流行り出したので、欠席者が出ないか
気になっていましたが
参加希望者全員、元気に
参加することが出来、嬉しい!
定番のクリスマスソングから
クラシックの名曲まで
色んなジャンルの曲が勢揃い
みんな一生懸命演奏してくれましたよ(^^)
思い通りに演奏が出来た、出来なかったと
自己評価はそれぞれだと思いますが
緊張感漂う中、大きな舞台で演奏できた自分を
認めてほしいですね。
ポーランドの教育者コルチャックは
子どもの基本的人権の一つに
失敗する権利があると提唱しました
子どもの時に失敗したって大それたことにはならない。
どれだけ失敗をさせるか
失敗から学び、成長していく存在であることを
大人が認めなければならない
という子ども理解のためのメッセージです。
日本の子どもたちは
失敗を過度に恐れたり
失敗の経験が少ない傾向にあります
大人の方も
失敗させたら子どもが可哀想
失敗したら恥ずかしい、など
大人が失敗させないように先回りしたり
干渉したり
はたまた、失敗した子どもに腹を立て
頭ごなしに怒ってみたり
そのような環境は、子どもの主体性を奪い
挑戦する心や力が育ちにくくなってしまいます
という、私がそんな
幼少期を過ごしました。
自分では一生懸命に頑張ったのに
失敗や間違いをすると
母親から
なんで出来ないの❗️
どうして間違うの❗️
と責め立てられ
次は間違ないように頑張ろうと
思っても
間違える=怒られる、ので
失敗しないように…
間違えないように…
そのことを考え過ぎて
また間違える
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