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受験勉強に付き合うには

 埼玉の中3は、北辰テストという業者テストを毎月のように受けるのですが、学校の試験もあるので、しょっちゅうテストなわけです。我が家の中3は「8月9月も部活があり、友達と遊んだりゲームも欠かさずやるので塾へ行くのはいやだ」そうなので、「家でマイペースで勉強したいから、一緒にやって」と。つまり「勉強はきらいだけど教えてくれるならやってもいい」という趣旨なのですね。
 親子で勉強、しかも中3となれば、楽しく穏やかになんて至難の業なのですが、すったもんだの末、最近よい方法を見つけました。
 ネット検索中、偶然見つけた動画で、大手塾ト○○の講師の講義があり、各単元15分くらいでまとめてあり、とてもわかりやすいのです。パソコン画面を二人で見つめて、「この先生、髪薄いね」とか「ひどい声だね」とかつっこみながら「そうか、なるほど!」「今のところもう一回見せて」「わかってるから飛ばして」と、喧嘩することなく勉強できるのです。確かに、説明してる人に向かって「早送り」なんてできないし、何度も説明させたら怒り出すし、教わる方も「わからない!」と言いづらかったりします。
 学校の授業でなぜ理解してこないのか?と問うと、「書くことが多すぎて、聞くことに集中できない」と返事。できる子には簡単なことでも、書くことに大変な労力を使うタイプには、プリントや、ノートへの書き込みは理解の妨げにしかならないのです。字は汚く、書くのは遅く、書いたものは自分でも読めないし意味も分からない。そのノートは必ず提出で、評価の対象なのです。おまけに大量のワークは自力で解けないのでひたすら答をうつす。あくまで「できない子」の事情ですが、学校は柔軟にいろんなやり方をゆるしてほしいものだな、と思います。
 ひるがえって、ピアノのレッスンへのヒントはあるだろうか?はまた後日。
 


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