日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ピアノ適齢期 part1

こんばんは
昨夜は「中秋の名月」でした。丁度、満月と重なって話題になりましたね。
私も、レッスンが終わって廊下に出て、満月を眺めました。少し雲が多かったですが、風に雲が流れてお月様が姿を表してくれました♪

先月末の発表会は、コロナ禍での開催が危ぶまれましたが、何とか無事に終える事が出来ました。ご来場下さった方の中からは、その後も感染者の報告も無く一安心です。

今月に入り、早速体験レッスンのお申し込みが二件ありました。このご時世の中、大変有難い事だと思っています。その内の一人は、現在来られている生徒さんの妹さん。読譜力、理解力、手の形、全て問題なく進められそうでした。来月からレッスンをスタートする事になりました。

もう一人は、先月3歳になったばかりの女の子さん。お電話で4歳くらいからとお話ししたのですが、是非にという事で体験レッスンに来ていただきました。とても可愛らしいお子さんで、ピアノのよりピアノの形のペン立てが気に入ったようでした。(笑)
指の体操や、音符にシールを貼ったり、歌を歌ったり、リズム遊びしたり、、それでもなかなか椅子に座って私の話を聞くところまではいきませんでした。お母様もハラハラと気を遣われているのが分かりましたので、ご縁があったら、半年後、一年後にまたいらして下さいとお話しさせていただきました。

先生によっては、2歳からリトミックのレッスンをされる方もいらっしゃると思います。私も2歳の孫とピアノで遊んだりしますが、やはりレッスンをしてお月謝をいただくとなると、せめて10分、15分くらいはじっと座っていられるくらいから始めた方が良いと思います。

子供の成長は本当に目覚ましいものです。特に、2歳から3歳にかけては言葉の発達も著しく、生活習慣も身につく時期です。3歳後半、4歳からはじめても遅くありません。それまでは、お家の人、保育園の先生と一緒に色んな歌を歌ったり、リズム遊び、手遊びなどで、音楽に親しんで欲しいと思います。楽器の玩具や、歌が聴ける絵本なども良いのがありますね。

ピアノを教える中で、「ピアノの手ほどき」ほど大切で、難しい事は無いと思っています。この導入期の指導が将来を左右すると言っても過言ではありません。悪い癖がついてしまうと、直すのに倍の時間がかかります。
我々ピアノの指導者は、心して「ピアノの手ほどき」をしなくてはいけません。

入門された小さな生徒さんが、ドレミを覚えて、手の形も良くなって、レッスンが軌道に乗ってきたら、ホッとします。これからも新しい生徒さんが、ピアノのレールに上手に乗れるように、導いていけたらと思っています。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

最新情報:ただいま、生徒募集は行っておりません



<< 前のページに戻る ↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント