脱力って?
前回、ピアノを演奏するにあたって脱力が大切だと述べました。
脱力奏法を意識しないままピアノ演奏を続けると矯正するにはかなりの根気と集中力が必要となります。
さて、具体的にどうすればいいか。
まずは、ピアノから離れてください。
身体を動かしましょう。
ラジオ体操でもいいです。
身体を暖めて、ちょっと息があがるぐらいがちょうどいいです。
そしてソファなりクッションなりにどーんと身体を預けてください。
ふー、と一息ついた瞬間、身体はかなりリラックスした状態になります。
少し落ち着いたらよっこらしょと立ち上がり、肩から腕全体をやや前屈気味に前の方へブランとさせてください。
そして腰にブロックを一つずつ重ねていくイメージでゆっくり上体を起こしてください。
あくまでも腕や肩はブラブラ状態を意識して。
そして、ピアノの椅子にすわり、
ピアノの蓋は閉めたまま、
できれば自分ではない誰かに力を抜いてブラブラになったうでをピアノの蓋に一本ずつ置いてもらいましょう。
その状態で手の形をたまごをかるく握るつもりで丸くし、
中指か人差し指の指先を傘の持ち手のイメージで蓋にひっかけるようにします。
腕のブラブラはキープしてください!
傘がテーブルにひっかかっているイメージをくずさないように!
そして第三関節(手の甲に一番近い関節)を山のてっぺんになるように再度手の形を整えます。
難しい場合は、片手ずつ実行し、もう片方の手で掌から関節を押し上げるようにしてください。
文章だけでは完璧にお伝えしにくいのですが、家でもできることですし、ピアノがなくてもテーブル、学校の机でもできます。
以上の運動は当教室でもあまりに小さなお子様でない限りお伝えしています。
間違った方法で続けると身体に負担がかかってしまいます。
脱力についてのレッスンだけをしてみたいというかたは一度ご相談くださいね。
脱力奏法を意識しないままピアノ演奏を続けると矯正するにはかなりの根気と集中力が必要となります。
さて、具体的にどうすればいいか。
まずは、ピアノから離れてください。
身体を動かしましょう。
ラジオ体操でもいいです。
身体を暖めて、ちょっと息があがるぐらいがちょうどいいです。
そしてソファなりクッションなりにどーんと身体を預けてください。
ふー、と一息ついた瞬間、身体はかなりリラックスした状態になります。
少し落ち着いたらよっこらしょと立ち上がり、肩から腕全体をやや前屈気味に前の方へブランとさせてください。
そして腰にブロックを一つずつ重ねていくイメージでゆっくり上体を起こしてください。
あくまでも腕や肩はブラブラ状態を意識して。
そして、ピアノの椅子にすわり、
ピアノの蓋は閉めたまま、
できれば自分ではない誰かに力を抜いてブラブラになったうでをピアノの蓋に一本ずつ置いてもらいましょう。
その状態で手の形をたまごをかるく握るつもりで丸くし、
中指か人差し指の指先を傘の持ち手のイメージで蓋にひっかけるようにします。
腕のブラブラはキープしてください!
傘がテーブルにひっかかっているイメージをくずさないように!
そして第三関節(手の甲に一番近い関節)を山のてっぺんになるように再度手の形を整えます。
難しい場合は、片手ずつ実行し、もう片方の手で掌から関節を押し上げるようにしてください。
文章だけでは完璧にお伝えしにくいのですが、家でもできることですし、ピアノがなくてもテーブル、学校の机でもできます。
以上の運動は当教室でもあまりに小さなお子様でない限りお伝えしています。
間違った方法で続けると身体に負担がかかってしまいます。
脱力についてのレッスンだけをしてみたいというかたは一度ご相談くださいね。
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