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ご褒美大作戦

前回の続きです。


部分練習が苦手な人に、部分練習を少しでもやりやすくする方法です。



それはご褒美です。
ご褒美って誰でも好きだと思います。
けれど、ここで言うご褒美は、ほんとうにちょっとしたこと。



これもむかーし自分の先生がお話されてた話なのですが、
先生は楽譜で言う一段だけをできるようになるまで練習する!!!と決めて
一段できたら大好きな味付け海苔を食べていい!!!と
ピアノのそばに味付け海苔をセッティングしていたそうです。笑
で、一段できたら食べてよし!!!
食べたら今度は二段目!!!できるまでひたすら弾く!!!
これを繰り返して部分練習をしていたそうです。


この、目標ラインを決めるってとてもいいことだと思ってまして、
出来るまで、でもいいですし、
時計の針が◯時になるまで、でもいいですし、
回数でもいいと思うのです。
(5回弾くぞ!といったように)
私は子供の頃は回数派でしたが(わかりやすいけれど早く終わらせたいがために雑になりやすいのもたまにきずなので、ミスタッチせずに最後まで弾けたら、等何かしらの定義を与える方が良いかも知れないですね)、大人になると割と時間区切りが集中してやれていいように感じています。




で、必要な人にはご褒美です。
このご褒美も人それぞれ。

先生のように味付け海苔でもよいと思います。
私はゲームをやってよし!!!にすることが多いです笑
漫画読んでいいよ!!!もいいと思います。
テレビ見ていいよ!!!もいいと思います。
おかし食べていいよ!!!もいいと思います。

ちょっとしたご褒美を自分に用意してあげるのがやる気にも繋がるかな、と。





練習しなくちゃ、とか
練習しなさい、って
何が嫌かと言うたら明確な基準がないから嫌になってしまうのだと思うのです。
どこまでやればいいの?果てがない


長時間弾くことが練習というより、
出来ないことを出来るようにするのが練習なので、
短時間でも、できない→できるにできれば練習成功だと思います。
一日一つでも、できないところができるようになればそれだけでも一歩成長だと思うのです。


長時間練習はとても素晴らしいことです。
たくさん楽器に触れるのは上達の早道。
それは事実です。
けれど、それプラス練習の中身を充実させることができれば、よりよい時間を過ごすことができますし、
少ない時間で上達できるコツをつかんだしまえば、多感な時期は他に興味のあることにも時間が割けていいのではないかなーと個人的には思います。

あとは、長期型か短期型か、自分に合ってる方法を取るのが一番だと思います。
自分に合ってる形は千差万別なので、それぞれにとってよい道が見つかるお手伝いをするのが、私達先生の役割なのではないかと考えています(^^)



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