日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

練習が好きになる魔法の言葉

自分が好きなことはきっと言われなくてもやる人が大半ですが、
習い事の王道であり、かつ近年では脳みそによいとされるピアノは
練習があまり好きじゃないな、という生徒さんが数多くいらっしゃるのもよくあることだと思います。


人間なので、根本的な好き嫌いはなかなか変えられるものではないと思うのですが、
やりがいを感じさせる言葉はあると思います。
(今回はお子さん対象にお話しさせていただきます)

いろんな生徒さんを見てきて思うのは、練習が捗っているという生徒さんのお話を聞くと

ピアノ上手だね、ってお母さんが褒めてくれる

下の兄弟が自分がピアノを弾くと喜んでくれる


誰かが喜んでくれるのが嬉しい!!!という意見が多かったように感じます。
たしかに、冷静に考えてみれば

練習しなさい!と言われる

ピアノ弾く

ダメ出しされる

と、よほどの根性や負けず嫌いなタイプでないと
練習すると文句言われるから嫌だ
という思考になるのは当然なのでは…と思うのです。

それだったら

ピアノ聞かせてよ、とお願いする

聞かせてあげる

すごいね、上手だね!
(まだまだ直すべきところはあるけれど!グッと堪える)

褒められた!!!嬉しい!!!

という循環の方が2000パーセントwin-winで良い関係が築けると思うのです。
それに対して、ここもっとこうすると上手になるよ、とアドバイスするのが先生の役目だと思うので、
親御さんでお子さんが練習しない…と悩んでいる方は
声かけの仕方を変えてみると良いのかもしれません。

昔、自身の先生がおっしゃっていて印象的だったのは、
子供は親が好きなものを好きになる
という理論でした。
テレビでも昔から見かけたことがありますが、
子供が全然読書をしてくれなくて悩んでいます、という親御さんの悩みに
ではお母様は読書を好まれますか?
と問いただしたとある先生の言葉になるほどなぁと思わされたものでした。
その悩んでらっしゃるお母様は読書を全くしない方だったそうです。
子供は親の背中を見ている、ということなのですね。私も背筋を正さねばと痛感したおはなしでした。


これで言うと
ピアノや音楽が好きでたまらない!という親御さんの楽しんでる姿を見たお子さんは
私もやってみたい!となるのかもしれません。
時折お母様とお子さん二人でピアノを習いに来るケースもありますが、あれは相互作用がめちゃくちゃ高いように感じています。
お手本になる人が身内にいることになりますものね。

親子でピアノ、もおすすめです♪


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑