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♪ドミソと♪ミソドと♪ソドミ〜!(◎_◎;)

昨日に引きつづいて、和音聴奏のお話です。

昨日は、9級の導入のレッスンのお話をしましたが、今日は、8級の和音聴奏のお話です〜。


9級は各調の基本形を聴き分けるレッスンをします。

ハ長調だと、『ドミソ』→『ドファラ』→『シレソ』、『シファソ』→『ドミソ』

のカデンツを聴いて、両手で聴いたとおりに弾いていきます。


その段階をクリアして8級になると、転回形和音の登場となります。

転回形…?『ドミソ』の和音でお話すると、音の並びかたを変えて、

第1転回形は、『ミソド』、第2転回形は、『ソドミ』と弾きます。

8級の最初の導入は、転回形のカデンツを弾けるようにすることと、

『ドミソ』、『ミソド』、『ソドミ』を聴き分けるところから、始まります。


転回形カデンツを弾く…、なかなか難しいです〜(。-_-。)。

5線ノートに、『ミソド』→『ファラド』→『ファソシ』『レソシ』→『ミソド』と、

まずは、右手の和音を書き、それぞれの和音のベース(左手)を書きます。

それを見ながら、弾いていきます。

第1転回形カデンツと、第2転回形カデンツが、スラスラ弾けるようになったら、

バンザーイです〜*\(^o^)/*。

それと並行して、『ドミソ』と『ミソド』と、『ソドミ』を聴き分けるのですが、

これまた、左手のベースが加わると難しく、すべての勘を総動員です(笑)。


昨日も、8級グレードに進級した生徒さん二人と一緒にここまでレッスンしました。

「先生、違うってわかるけど…、ミソドかソドミかは、天の神様のゆーとおり!」

本当に今は、そうとおりかも…。2分の1の確率ですよね。

でも、大丈夫❗️今にパッと分かって弾けるようになります〜(*^o^*)。

その日まで、一緒に頑張ろう❗️


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