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♪シファソ と ♪シレソ

『ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散りらむ』

いにしえの昔に、紀貫之が見た春の日の風景も、

今と変わらない散り急ぐ桜だったのでしょうか?

いつの間にか、桜の木はピンクから、眩しいグリーンに変わりつつありますね。


さてさて、昨日のレッスン、聴奏9級で『シファソ』と『シレソ』を聴き分ける

というレッスンをしました。

まずは、2つの和音が書かれたカードを見て、自分で弾きながら、

2つの和音の響きの違いを、覚えます。

その後、私が弾く和音を聴いて、正解のカードを出します。

ここまでは、右手だけなので、比較的聴き分けることができます。

難しいのは、左手のベースの音『ソ』が加わってからですね〜(。-_-。)。

低音の『ソ』が加わると、急に和音がまあるく聴こえて、

2つの和音の聴き分けが、難しくなります。

『シファソ』の方が、とがってる感じで、『シレソ』の方が、お行儀がいい感じ…、

それぞれの感じ方と、それぞれの耳、そして最後は…それぞれの勘‼︎


いろいろな感覚を総動員しての聴奏レッスンは、まずはここから始まります。

来週は、『ドミソ』、『ドファラ』を加えて、和音進行の中での聴き分けをします。

一人だと何かと煮詰まるレッスンも、みんなですれば恐くない⁉︎ デスネ〜(笑)。


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