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聴奏の質問にお答えして(o^^o)

昨日のブログに、メールをいただきました。ありがとうございます*\(^o^)/*。

今日は、質問にお答えさせていただきながら、補足させていただきますね。


まずは、転回形にした和音の左手ベースですが、『ドミソ』、『ミソド』、『ソドミ』

の左手ベースは、『ド』で取る場合と、『ソ』で取る場合があります。

基本的には『ド』ですが、和音づけの最後で、属7の和音の前に用いる場合、

左手ベースを『ソ』で取ります。

例えば、第1転回形で、『ミソド』→『ファソシ』→『ミソド』で終わる場合、

左手のベースは、『ソ』→『ソ』→『ド』となります。

第2転回形の場合も、同じです。

なかなか、言葉で説明すると難しいのですが、詳しくは、

「ヤマハ 9、8級 即興」をご覧くださいませ。


もう一つの質問、子供達が『ドミソ』と『ミソド』と『ソドミ』をどうやって

聴き分けているのかですが、この質問については、8級グレードを合格して、

7級に進級した生徒さんにお聞きしてみました。

☆ 一番高く聞こえてくる音が何の音かを聞く!という生徒さん

☆ 『ドミソ』は、ちょっと音が集まって聴こえる、『ミソド』が一番明るく

パーンと響いて聴こえる、『ソドミ』はちょっと柔らかく聴こえる!と言う生徒さん

☆なんとなく…、聴いてたらわかる〜(*^o^*)!という生徒さん

それぞれの判断の仕方を持っているようですし、どれも正解ですよね。


何度も自分で弾いて見て、繰り返しお稽古する中で、それぞれが

見つけることだと思いますし、それを見つけることが、大切なレッスンなんだと思います。

いただいた質問に、答えられたかどうか…、

また、ブログの中で、グレードレッスンの進行をお話しますね〜*\(^o^)/*。


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