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家での練習の仕方

今日レッスンに来た1年性のMちゃん(ピアノを始めて5ヶ月)、ご挨拶したら何と泣いています。

泣いて来た理由は、「できなかった。。。」としか言いません。
レッスンしてみて、練習はしてないのはよくわかりました。

練習してないのにも理由があると思うのですが、他の子達も運動会などであまりできない傾向にあったので「忙しかった?」と尋ねたら頷いたため、それ以上は問い詰めず、ソルフェージュメインの時間と弾き方の説明と譜読みの仕方のレッスンとなりました。
普段は知的でとても理解力があり、しっかりしたお子様です。

一人で来ているので、後でお母様からお家での様子を伺いました。

「練習して少しでも間違えるとすぐにやる気を失ってしまう」ということをお話ししてくださいました。
お母様は、もちろん家での練習についてどうやったら良いか?をわかるはずもありません。
そして、ただ練習させなきゃ、と思われていたのでしょう。

昔、私が子供の頃はただただ先生が厳しく、わからない・できないのは自分の責任と感じていました。
先生も、「わかるはずだからできないのは練習不足!」と言い放つことに何のためらいもなかった時代だったと感じています。

しかし、それだけでは何の進歩もありません。
次回は、練習が辛い・面倒・つまらないとならないよう効率の良い練習法を、今さらっている曲で一緒に練習しようと思います。

子供の年齢的特性はもちろん、一人一人全く異なります。
一人一人を知るという意味で、お母様にご家庭での様子を教えていただくことは本当に大切なことと感じ、教えることを今日も学ばせていただきました。


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