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アメジストセージが満開

 アメジストセージが庭で満開です。気持ちよさそうに枝葉を広げて満開に咲き誇っています。その眺め、なんという美しさ!

 アメジストセージの別名は、メキシカンブッシュセージ、サルビア・レウカンサ、ベルベットセージ、メキシカンセージなどたくさんありますが、花の色が本当に宝石のアメジストのように美しいので、私は“アメジストセージ”という呼び名が気に入っています。

 アメジスト色の花はまるでベルベットのようにふわふわしていて花言葉は「家族愛」。中央アメリカ、メキシコに分布するシソ科の多年草で、亜熱帯や熱帯の針葉樹林地帯に分布しています。水やりが要らず暑さに強い、ということで “ガーデニング”が趣味とは名ばかりの、普段はほったらかしの我が家の庭に大繁殖なのです。宿根草だし、株分けすれば増え放題。雑草対策にと地面を覆ってもらっています。そして真夏に元気いっぱいの同じシソ科のメドウセージ(これも剛健すぎて間引きしないといけない)のこれも神秘的な紫色の花とこの時期ちょうど開花が重なって何とも言えない美しいグラデーションです。

 HEART PIANO教室のロゴのピンクや、わたしの誕生石のガーネットの赤、暖色系だけでも、見渡すと様々な美しさがあります。色彩は音楽にも大事な要素のひとつです。シューマンには色とりどりの小品という作品がありますし、スクリャービンは音を聴くと色が感じられるという色共感覚の持ち主だったといいます。自分がピアノを演奏する時も、色彩は大事な表現要素のひとつなので身の回りの色には敏感でいたいです。

 一つの絵の色彩が人をインスパイアすることもあります。友人は茶色の背景にブルーの葉が描かれた絵の色彩に大きなショックを受けたと言って一つの曲を作曲していました。色は単体としてだけでなく、組み合わせでも表現や説得力が変わります。

 秋は街も山も赤や茶系で燃えるようです。冬を前にして命を輝かせているよう。レッスン室のクッションカバーも冬用に衣替え。なんとアメジストセージそっくりの色と肌触りです。そして私も久しぶりにレンガ色のスーツで出かけましょう。インナーにはベージュや白ではなく濃いモスグリーンを合わせて。BGMはブラームスの交響曲第4番?

  HEART PIANO ハートピアノ教室
 






















































































































































































































































































































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