レッスンの流れ

梅雨の季節になりました。今年は突然の雷雨や雷に驚かされてしまいます。　
さて、今月は大まかなレッスンの流れについてお知らせします。まずはお子さんがレッスン室に入って来た時から始まります。元気に「こんにちは。」とやってくる子、静か～になんとなく入ってくる子と様々ですが、私からは「こんにちは～。」と元気に声をかけます。練習がうまくいかなかったり、学校行事で疲れている時も、声の調子でわかります。それから連絡帳に出席シールを張ります。練習の記録に一週間分きちんと印が付いている子、慌てて一週間分印をする子。私の方では一週間分も覚えていられるのかな～と思いつつ・・・。そして、すぐに準備万端でレッスンに入れる子。学校や保育園での報告事項から入る子とこれも様々です。さて、レッスン本番ではリズム打ち、絶対音感トレーニング、ワークブックの答え合わせ、譜読みが苦手な子は音符カードか音符テスト。毎回少しずつでも継続する事で上達の進度が桁違いです。次にいよいよピアノ演奏です。何冊か平行している場合は、テクニック教本→メインの教本、三冊以上の場合は週替わりで順番をローテーションして進度が偏らない様にします。流行の曲のコピーや合唱の伴奏なども勉強になりますのでどんどん取り入れていきます。最後に次の曲のリズム打ちと譜読みまでします。小学生以上はドアに貼ってあるプリントを解き、ご褒美の飴を貰って終了です。