日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

練習を自然に出来るようにするには

練習嫌い…これは誰でも当たり前。楽しい事の方が良いのはお母様方の子供の頃も同じはずです。
ならばどうしたら練習という事が自然に出来るようになるのか。

結論から言いますとお母様次第と思います。
以前から書いていますが、最初のうちはピアノが家に来て嬉しい、ピアノが習えて嬉しい等ピアノに向かう要素がとても多いです。遊び感覚と同じ。なのでピアノに喜んで向かいます。
しかしある程度進んできますと1つ1つの事をきちんとクリアしていかないと弾けなくなってきます。ここで子供なりに今までと違う、大変だ、すぐに出来ない、という思いが出てきて弾く事自体が嫌になってしまう訳です。
そうなりますとほぼ半数以上のお母様方が仰ることが『この子はピアノが好きではない』です。
果たしてそうでしょうか?

ピアノに向かう楽しさ、コツコツ弾く事の大切さ、これらをお子さんに教えられるのは私たち先生というよりもお母様なのです。なぜなら子供にとってお母様は絶対であり憧れであり大好きだからなのです。
反抗期というのは誰にでもあります。しかしそれも幼稚園生の頃から常にあるわけではありません。
他の事では反抗しないのにピアノだけは反抗する…自主性という言葉に頼って練習を1人でさせていませんか?その間ご自身のお出かけや趣味の集まりに行っていませんか?それではお子さんは反抗します。ママばっかり楽しいことをしているのに、自分は遊びにも行けず弾かなくてはならない…ご自身が子供だったらどうかとお考えになれば一目瞭然ですね。

私は習い始める際すべてのお母様に、毎日必ず決まった時間にピアノの前に一緒に座ってください、と必ず申し上げております。小さければ小さいほどこれが大切になってきます。生活の中に『練習』というケジメの時間を作り守らせるという事が大切なのです。

昨今ではお母様がお仕事をお持ちの方も多く見受けられます。ならばそういう方々はどうなさているか?
ご自身が出来るときは御帰宅後必ず付き合っていらっしゃいます。隣に座る時間がない場合はお食事の支度をしながらでも練習を見守っていらっしゃいます。

小学校低学年のうちはお母様が率先して習い事をする際の姿勢をお見せにならなければ、お子さんはついてきませんし、仰ることに耳をかさなくなります。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント