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音楽に癒される時


この日記は1週間前(2012年10月22日)にマイブログに投稿した記事の本文です。

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今回もご高覧いただきありがとうございます

「音楽を聴いて心が癒される」経験を、多くの皆様がご経験なさったことがあるかと思います。

とてもウキウキした気分の時には、自然と鼻歌を歌っていたり、ちょっとブルーな気分の時は、物悲しい雰囲気の曲に慰められたり…

もう随分と前のことですが…、とてもショックな出来事が起こった時に、明るい曲を聴いても嘘っぽく聴こえて、心が受付けないことがありました。その時に私が聴いていた曲(聴くことができた曲)は、「チャイコフスキーの交響曲第5番」でした。
気分が落ち込んでいる時に、「明るい曲を聴いて、心の明暗を相殺してプラスマイナスゼロ」、なんてことは無理でした。
何故なのかはっきりとはわかりませんが、チャイコフスキーのこの曲には、「きっと彼も、物凄く辛い経験をしたんだろうな…」と共感できる部分があったからなのかもしれません。
「辛い思いをしているのは、自分だけではないんだ…」とこの曲を聴いた後、「立ち上がらなくちゃ…」と少しずつ、少しずつ、平常心に整えていった記憶があります。

もちろん、今なら、「名曲の1つ」として「チャイコフスキー交響曲5番」を聴くことができますよ

音楽の癒しの効果は、やはりあるんですよね。

地震が頻発して起きていた頃も、「練習しようかな」と思って弾き始めると「揺れて」「中断」して、何となく気持ちが落ち着かずに、発表会に向けて練習していた「リストの曲」をやめて、「モーツァルト」のソナタに変更したことがありました。「モーツァルトの曲」は弾いていて心を平静に保つ力があるのだろうな、という気持ちになりました。モーツァルトの曲は「神から人類に与えられた贈り物」で、その音楽に包まれることで不安な心が浄化できたのかな、と感じた経験もあります。

何の根拠もないのに…、ただ、当時そんな風に感じたことは事実です。

音楽は心を癒す力を持つ素晴らしい世界です。
ピアノを練習する時間は、「音楽からいただく贈り物」を享受できる、素晴らしい時間であり、私はピアノを演奏する技術(未熟ですが)を持てることがいかに幸福なのかを今、実感しています。 




 



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