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コンクール

「コンクールって何のために受けると思う?」ってロシアの先生に訊かれたことがあります。
何だろう・・・?場慣れ?自分の力を試したい?

と思って答えに悩んでいたら
「一位を取るためでしょ!!!」
と言われました。

先生曰く、一位になるとコンサートも用意され、奨学金を得たり、スポンサーがついて・・・ということなのですが、
そういうのは国際規模のコンクールだったりします。

どれに出たらいいのか困るほど大小のコンクールが存在する日本ですが、場慣れ的な場所に利用したり、コンサートピアニストになるためのステップの一つとして挑戦したり・・・それぞれの目的に合ったコンクールやオーディションがあり、ピティナのピアノステップというのも今は定着していますね。

将来、少しでも音楽の道を進むかも!・・・と考えることがありそう・・・というのであれば、発表会はもちろん、何かしら、自分の先生以外からの講評を頂ける場に年に1回くらい立つのは良いことだと思います。

音高、難関の音大を受けるぞ!というのであれば、それこそ試験慣れをしている子が入試に集合するので、試験の雰囲気や心のコントロール、仕上げのクオリティを上げていく練習のためにコンクールは必須だと思います。
↑自分の小学生時代、そういうのに出ずぬるま湯につかっていたという反省点でもあります。

速さを競うものでもない 評価の分かりにくい芸術分野のコンクールでの結果というのは 腑に落ちないときもあるかもしれませんが、あくまでも自分が表現しきれたか、ベストを尽くせたか、コンディションはどうだったか・・・などなど 自己分析に使うといいかなと思います。

お読みいただきありがとうございました。


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